最近、ひょんなことから週休3日と7時間勤務の両方を経験したので、それぞれについて感じた利点・難点について書いてみます。
週休3日(水土日)
水・土・日の3日間を休日とする運用を約2ヶ月。週によっては火曜休みだったり半休だったりしましたが、まぁだいたい週休3日ってことで。
5日も働いてるのに2日しか休みがないことは前々から不満でした。せめて3日あればバランスは取れるのに…と思っていたので、願ったり叶ったりです。
いつも「休み明け」か「休み前」
水・土・日に休むと、
- 月曜日→休み明け
- 火曜日→休み前
- 木曜日→休み明け
- 金曜日→休み前
毎日休み明けか休み前なのです。だるい火曜日と木曜日のモチベーションが変わりました。
2日頑張れば休みだ!という気持ちでやると、いい感じにメリハリをつけられたような気がします。
充実した休みが過ごせる
これは「水曜日も保育園に預けられる」ことが前提なのですが、一人の時間が持てるため土日に比べて濃厚な1日*1を過ごすことができます。
普段は寝かしつけ後の夜中(※寝落ちしなければ)しか一人の時間がないので、日中帯にまとまった時間が持てることはなかなか貴重でした。
少しでも充実した時間を過ごすため、水曜日にやりたいことを前もって計画する習慣ができていました。
仕事モードの持続が危うくなる
しかし慣れとは怖いもので、週休3日が続いていくと「次の休みが近い=また今度頑張ればいいや」とのんきに構えがちになります。。(あくまで私の場合)
休みが多いと気持ちもおおらかになり精神衛生上は良いのですが、そのぶん仕事ものんびりしてしまいがち。。「2日頑張れば休みだ!頑張ろう!」というモチベーションは次第に「なんで2日も仕事してるんだろ…頑張りすぎなくていいや」と移り変わることもありました。*2
なので、一時期やっていた「ポモドーロ・テクニック」を再び取り入れることにしました。25分集中→5分休憩を繰り返してなんとか仕事モードを継続させていました。
7時間勤務(17時退勤)
週5日9時〜17時勤務で、普段より1時間早く退勤する運用を約1ヶ月。
毎日1時間早いので、実態としては時短勤務みたいな感じです。昨春まで4年半も時短勤務していたので、17時退勤はさほど真新しくないですが(^o^;
仕事→お迎えまでのインターバルがある
退勤してすぐお迎えに走り、やっと帰宅したら休むまもなく怒涛の家事育児…と夜はバタバタ。私はリモートワークなので、仕事モードから育児モードに切り替える時間はわずかしかありません。
通勤は時間の無駄と感じてはいるものの、かつては会社から家まで1時間以上電車に揺られていたことで、徐々に育児モードに切り替わっていたような気がします。
17時退勤すると、そこからお迎えまでの1時間弱を1人の時間に充てることができるため、いい感じに気持ちの切り替えができました。ブログを書いたり、短めの動画を見たり、プライベートタスクの整理をしたりしました。
慣れてくるとサビ残や家事に使い潰してしまいがち
しかし、これも慣れてくると1時間丸々自分の時間にならなくなってきます。。
ついキリのいいところまで…と10分くらいサビ残してしまったり、洗濯などの家事に充ててしまったり、なんだかんだバタバタするうちにお迎えの時間に…なんてこともよくありました。
やっぱり幼児が家にいないうちに片付けておきたい、とついつい先回り家事に走ってしまいがちです。。
おトク感があまりない
そんなわけで、毎日早く退勤できるのはいいのですがあまりおトク感はなかったです。
1時間なんてあっという間に終わりますし、やりたいことを前もって計画しててもきちんと終われないことの方がほとんど。短期集中でブログ執筆も楽しかったのですが、途中までしかできないからやっぱりまとまった時間ほしいな…って思いました。
まとめ
短い間でしたが、週休3日と7時間勤務をそれぞれ体験した感想でした。
個人的には週休3日(水土日)を推しますね。自由に使える日が週に1日あるだけでQOLが向上した気がします。