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ヲタクなワーママのゆるゆる雑記ブログ

初挑戦!「りっすん by イーアイデム」に記事を寄稿しました

このたび、「りっすん by イーアイデム」に記事を寄稿しました!

その記事がこちらです!

www.e-aidem.com

人生で初めての「寄稿」を体験したので、やってみて感じたことなどを記録しておきます。

寄稿依頼は突然に

3月某日。ブログのお問い合わせフォームに連絡が来たことを示す通知*1が。

またアフィリエイトプログラムの紹介か何かかな…と何気なく見ると、そこには「株式会社はてな」の文字。しかも「『りっすん』に寄稿しませんか?」とのお誘い。

………え??

あの、あのはてな様が私に?何かの間違いか??と初めは動揺しました。

知ってるメディアに自分が載る!?

元々「りっすん」は知っていて、前にいくつか記事を読んだことがありました。

Twitterでフォローさせてもらっている、エンジニアの平愛美さん

www.e-aidem.com

ゆるい画風とほのぼのエピソードに癒やされる、ふるえるとりさん

www.e-aidem.com

他にもイシゲスズコさん、深爪さんなどTwitterで拝見する有名人もちらほら。ここに私が載るの…?ホントに…??

またとない機会、やってみよう!

半信半疑ではあるものの、差出人のアドレスや添付された企画案などを見るにどうやら本物っぽい。私が書いたブログ記事をいくつも読み込んでくれていて、それを踏まえた提案がされていました。

www.yururito.net

www.yururito.net

www.yururito.net

連絡をもらったときは仕事中だったので、もう少し考えてからあらためて返事しよう…と思っていました。でもこういうのはおそらく候補を何人か立てていて、返事が来た人から進めていくはず…と思うといてもたってもいられず、1時間もしないうちに「やります!」と返信していたのでしたw

でもちょっと怖い

あらためて「りっすん」に載っている記事をいくつか読んでみました。超有名人からライター、デザイナー、ブロガーまで様々…だいたいどの記事もはてブが2桁台で、注目度の高さがうかがえます。

このブログを始めて約4年。ライティングの知識も実務経験もない、ただのド素人が好き勝手書いてるだけなので「ブロガー」を名乗るのも憚られる。。そんな私に、多くの人が読む媒体の記事が書けるだろうか…?と少し不安もよぎりました。

でも、はてな様が私をWebでみつけてくれたのも何かの縁。何事も経験あるのみ!と腹をくくりました。

初めての寄稿記事作り

後日、担当者さんから返事をもらい、リモート打ち合わせで記事内容の方向性をすり合わせました。

それを元に大まかな構成を作り、先方チェックを何往復かしながら記事を作っていきます。

テーマを元に構成決め

このブログはいつもネタ出し・構成決め・執筆に至るまで全て自分1人でやっていますが、今回の寄稿記事は予めテーマを提示され、自分が書いたものを編集部にチェックしてもらいながら作ります。

大昔に会社のインタビュー記事に載ったことがあるのですが、その際の文章は全てライターさんが執筆しており、発言者である私がその原稿をチェックする構図でした。今回のような「依頼に沿って自分自身が原稿を書く」経験は全く初めてで、すごく新鮮でした

先方チェックを経て返ってきた構成案は、まるっと要約された箇所や打ち合わせ内容を踏まえて追加された箇所もあり、自分の意図を汲んでもらいながら先方の求める方向性に軌道修正していくさまが見て取れました。

構成案を書く時点で煮詰まった箇所がありましたが、その辺りも先方とのやりとりで解消。自分だけでない第三者目線が入るので、新たな気づきが得られてよかったです。

それでも苦戦する執筆作業

構成がまとまってから執筆に入るのですが、大筋は決まっているにもかかわらず苦戦*2しました。。普段もですが、記事後半(特に締めのくだりなど)は難航することが多いです…。

そうしてなんとか締切前日に初稿を提出。しばらくして返ってきた加筆修正版は、元の文章を踏襲しつつも実に的確で細やかな修正が入っていました。別人が書いた文章になってしまったわけではなく、ちゃんと自分が書いた文章でありながら細部の粗が取れているような感じです

特に不安要素だった読後感の調整がきちんとなされていて、自分1人の力ではこうはできなかったなぁと舌を巻いたのでした。編集さんすごい…!

ついに公開

4月27日10時30分、ついに公開。通知がきて気づきました。

公開!

「りっすん」に自分の記事があるだと…?

なんかまだ信じられないんですが、記念にスクショ。

今だに信じられない

緩やかながら反響もいただきました。メディアの力すごい…

もっと選択肢があるといい。会社がフルリモートになり、5年ぶりに時短からフルタイム勤務にできた話 - りっすん by イーアイデム

リモートだったら子供のお迎えに間に合うからフルタイムで働けるけど、出社するなら間に合わないから時短…という優秀な人がいるのにリモート終了とかいう馬鹿な会社が弊社であります。

2022/04/27 12:05
b.hatena.ne.jp

もっと選択肢があるといい。会社がフルリモートになり、5年ぶりに時短からフルタイム勤務にできた話 - りっすん by イーアイデム

とてもわかる。物理出社は帰宅時間が遅くなるのではなく、勤務時間が短くなり給料も減る可能性があるという人もいることを知ってほしい。

2022/04/27 18:49
b.hatena.ne.jp

もっと選択肢があるといい。会社がフルリモートになり、5年ぶりに時短からフルタイム勤務にできた話 - りっすん by イーアイデム

ほんそれよ。通勤分仕事できるってことは逆に言えば時短+通勤に戻ったら時間も体力も手取りも減るんだぜ?全く意味がわからないよ。

2022/04/27 18:48
b.hatena.ne.jp

今回の体験は実に貴重で有意義なものでした。こうして誰かと協力して記事を執筆するのは初めてだったので、大変ながらとても楽しかったです。

私をみつけてくれたはてな様、記事作りにご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました!

www.e-aidem.com

*1:以前ここをこまめにチェックできていなかったので、Slackに通知が来るよう設定していたのでした。やっといてよかった。。

*2:今回の件は自分が何か働きかけをしたわけでなく、たまたま周りの環境が変化したことによって運良く恩恵を受けただけなので、そんな自分はどういう語り口でいけばいいのかと思い悩みました。