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ヲタクなワーママのゆるゆる雑記ブログ

遅刻(時間休)との戦い。保育園送りは一筋縄ではいかない…

保育園2歳児クラスに通っている次女。

2歳10ヶ月の現在、イヤイヤ期が収束を迎えそうな兆しがあり、朝の鬼門であった保育園登園も割とスムーズになってきている。

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」と言うが、実際に自分の中からも大変だった実感が薄れてきているので、雑多にだがここに書き残しておく。

玄関を出るまでの苦労

ちょっと前までは登園するまで、というか家を出るまでがすごく大変だった。どんなに自分が早く支度をしても、なんだかんだトラブってすぐ遅刻コースになった。

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刻々と迫る始業時間を気にしながら自分と子供の支度を済ませるが、幼児はこちらの焦りをわかってくれない。いざ出発というときになかなか思うように動いてくれないのだ。。

  • 履いてる靴下が気に入らない
  • 靴下を変えたい
  • 裸足で靴を履きたい
  • 靴を履かずにベビーカーに乗りたい
  • 介助なしで自力で靴を履きたい
  • 昨晩選んだものとは別の服を着たい
  • TVを見ていたい
  • お気に入りのおもちゃがみつからない
  • その他ハプニング系(出発前うんち、お茶こぼすなど)

始業が遅れる理由*1がでっち上げだと思われてもおかしくないようなものばかりで、やるせない気持ちになった。

あまりにも頻発するので、「登園イヤイヤビンゴ」を作ってビンゴ感覚で気を紛らすこともあった。

幸い私の職場には1時間単位で有休が取れる時間休制度がある。しかし年間の使用回数に限度があり、上半期だけで上限40時間の半分を超えてしまった*2。ちょうど5年前も時間休の消費が特に激しかった。長女が2〜3歳くらいの年だった。

長女の場合(約5年前)

長女が保育園に通っていたときも大変だった。2017年当時、時間休を取った理由をメモしていたのだが、そのほとんどが長女の要求によるものだった。

  • パジャマを脱ぎたくない
  • ズボンが後ろ前だと主張する(実際は正しく履けてる)
  • 薬飲みたくない
  • 水塗り絵で遊びたい
  • シール遊びしたい
  • 歩いて行きたい
  • 道の途中にある紫陽花が見たい
  • 雨で濡れた自転車*3に乗りたくない

などなど…

さらに、長女の保育園では口拭きタオル設置や月曜日の布団カバーがけなども保護者がやるのでタイムロスの危険性が高まる。また、当時はフルリモートではなかったのでバスの時間を逃してしまうと完全にアウトであった。

あまりにも時間休の消費が激しすぎたので、とうとう時短を取る選択をしたこともあった。

まとめ

数ヶ月前に比べて「行こう」と呼びかけてから玄関のドアを開けるまでの時間がはるかに短くなったと実感する。以前のような思いもよらないハプニングも減り、スムーズに登園できるようになってきた。

子供が成長していくとかつての大変だった記憶が薄れてしまうが、幼児を保育園へ送ることはとても大変だ!ということはこれからも言い続けていきたい。

▼続編

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*1:実際は「登園が遅れたため」程度で細かい理由は記載していない

*2:ただしこれは予定されていた授業参観、引取訓練、保護者会などの行事に対しても使っているので、全てが遅刻起因によるものではない。

*3:当時は自転車で登園していたこともあった