現在、長女と次女は別々の保育園に通っています。これには理由があってあえてそうしているのですが、わかっていてもしんどいなぁ…というぼやきです。
きょうだい別園になった理由
生後半年未満で入れる保育園が少ない
次女は11月中旬生まれ。翌4月の時点で生後4ヶ月半です。
しかし、0歳児クラスがない保育園もありますし、0歳を受け入れていても生後半年からというケースが多いです。
なので、保育園の申し込み期間にはギリギリ間に合っても、申し込める保育園が非常に限られてきてしまいます。
長女が通っている保育園は生後半年以上の受け入れなので、同園は不可能でした。
長女は来年卒園だから転園させたくない
そして、長女は現在5歳児クラス。つまり来年3月で卒園です。
共に過ごしたみんなと一緒に卒園させてあげたい…保育園生活が残り1年を切っているときに、転園はさせたくありませんでした。
また、来年から小学生になるため、次女の保活の「きょうだい加点」が使えるのも今回きりになります。1年未満での復帰はあまり乗り気ではありませんでしたが、せっかくのチャンスに賭けたいと思いました。
送迎分担のはずが…思わぬ誤算
初めから別園を覚悟して申し込みをし、無事に第一希望で承諾されました。
保育園の方向も真逆なため、当初は旦那と送りを分担する予定でいたのですが、ここで思わぬ誤算が…
「0歳児クラスの延長保育・時間外保育は、年齢が1歳を過ぎてから」
という暗黙のルールがあったのです。。
ここで当初の目論見であった送迎分担は不可能になり、フルリモートの私が2箇所の送迎をすることになってしまいました。。
きょうだい別園のつらみ
別園送迎がしんどい
言わずもがなですが、2箇所送迎しんどいです。。時間も体力も朝からごっそり持ってかれます。
保育園はそれぞれ家から真逆の方向にあり、登園は長女保育園→次女保育園、お迎えは次女保育園→長女保育園の順で行っています。
2人分の荷物を抱え、長女手繋ぎ・次女抱っこでマスクしたまま30分ほど歩く*1のです。これで雨とか振られると最悪。特に夏場は暑すぎて毎日ヘロヘロでした。。
今はまだ次女を抱っこすれば済みますが、自分で歩き出すと今以上に時間がかかるでしょう。。今よりももっと早く家を出発しないとなりません…
備品の用意が倍になる
保育園が違うと毎日用意する持ち物や、登園時のオペレーションも全然違います。
次女の保育園は布団が用意されており服もカバンごと渡すだけで済みますが、長女の保育園は布団セット持参で、引き出しや棚にこまめに服を補充していかないとなりません。
また、年度初めに保育園に寄付する物品(ティッシュとか雑巾とか)もそれぞれに用意するので倍になります。
どっちの保育園で何がどれだけ不足しているか?を把握して翌日の用意をすることになります。
運動会などの行事がカブる
保育園では保護者会、保育参観、夏祭り、運動会といった色々な親参加行事がありますが、これらの日程がカブることもたまにあります。
2020年はコロナ禍で上半期の行事がほとんど消えてしまい、ようやくできた大きなイベントが運動会だったのですが、長女と次女でまさかの日程丸カブり。。旦那が長女を、私が次女を連れて行くことになりました。まぁ今年はどっちみちコロナ対策で「保護者は1人」という制限がついてましたが…。。
行事がカブると、親子競技に参加してる間は自分で写真撮影できないのが不便です。
特に事情がなければ、きょうだい同園をおすすめします
きょうだい別園も悪いことばかりではないです。それぞれに顔見知りが増えますし、各保育園の文化や特色を知れるので、互いにいい影響を与えることもあります。
でもでも、やっぱり2箇所送迎はキツイです。4ヶ月が過ぎて慣れてきたとはいえ、体力を相当奪われます*2。
事情がなければきょうだい同園を強くおすすめします!とはいえ、同園希望してても全ては役所の選考結果次第なのがもどかしいんですがね…