「授乳する度に痛い…。。」
次女の授乳時、吸われ過ぎて痛くなるというトラブルが起きました。
長女のとき(5年前)はさほどトラブルはありませんでした。長女は完母でよく飲む方でしたが、供給量も多かったので満足していたのだと思います。体感では、5年前に比べ最大供給量が落ちた気がします。
それに次女は長女より体が大きいので、必要量が多いのかもしれません。両方飲んでもまだ満足しない、なんてことも。。それで授乳回数が増えてさらに痛くなり…の悪循環。
今回はそんなときに使ったアイテムを紹介します。
授乳トラブルを助けてくれたモノ
乳頭保護器
次女は哺乳の力が強く、乳頭に小さな亀裂を作ってしまうことがよくありました。咥え方の問題もあったかもしれません。
体勢や向きを変えながら授乳して多少痛みを回避するものの、頻回授乳をしていると全体的に傷だらけ。。やがて、吸わせ始め*1に激痛が走るようになってしまいました。
これはなんとかしないとマズいと思い、出先でアカチャンホンポに駆け込んで乳頭保護器を購入。
早速つけてみると、これまで感じていた刺すような痛みが嘘のように弱まりました!しばらく保護器付で授乳して、傷が癒えてきたら直接授乳して…といった感じで代わる代わる使いました。
twitter.com今日は初詣帰りに乳頭保護器を購入。刺すような痛みをカバーしてくれる神アイテムだった…!!
— みるく(娘たち可愛いよbot)👧5y👶0y (@3865oiseau_bleu) 2020年1月2日
搾乳器
しかし、繰り返し授乳しているのでなかなか傷は完治せず、酷いときには保護器付でさえ痛みが辛いことも。そんなときは次女が寝てる間に搾乳して冷凍し、必要に応じて解凍して飲ませました。
搾乳器と母乳バッグは長女のときに大活躍したアイテムで、メデラの手動タイプを今回も引き続き使っています。
ただ、生産量は以前ほど過多にはなっておらず、搾乳しても割とすぐ(その日じゅう)に飲まれてしまうので冷凍ストックはあまりできませんでした。
粉ミルク/液体ミルク
痛みを誤魔化しながら授乳していたものの、治ったそばから新たな傷が生まれていきます。シャワーの水が当たるだけでも痛く、事態は悪化していきます。。
そこで、ミルクを使ってそもそもの授乳回数を減らし、母乳を貯めつつ乳頭の負荷を減らしました。ミルクの方が腹持ちがいいので一石二鳥です。
供給過多だったこともあり、長女のときは旦那やシッターさんに預ける以外でほぼ使わなかった粉ミルク。今や800g缶を半月で使い切ってしまうほど必須アイテムとなりました。
最近では液体ミルクが市販されるようになったので、外出時はこれ1択です。すぐあげられるのでとても便利。5年前にはなかったからありがたいものです。
馬油/クリーム/軟膏
そのままだと母乳パッドで擦れて痛かったので、風呂上がりに軟膏を塗って小さく切ったラップを上から貼ってました。
傷が浅いときは馬油やケアクリームでよかったのですが、酷いときは全く太刀打ちできず。軟膏で傷が落ち着いてきた頃には、次女自身も哺乳の力加減ができるようになり以前ほど痛むことは少なくなりました。
まとめ
次女の授乳トラブルと、それを助けてくれたモノたちを紹介しました。
痛みがあると思うと授乳を敬遠したくなることもありましたが、これらのモノがあったおかげでなんとか乗り切ることができました。特にミルクの恩恵は大きかったですね…さほど完母にこだわりはなかったので、休ませたいときは無理せずバシバシ使っていました。
生後3ヶ月を迎えた現在はお互いに慣れてきたのか、授乳・ミルクのペースも安定してきています。これからも長い付き合いになるので、無理なくやっていければなぁと思っています。
*1:飲むうちに感覚が麻痺するのか、だんだん痛くなくなりますが