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ハグプリ20話時点の謎と考察︰クライアス社の謎

当初は1回きりのつもりだったハグプリ考察記事も、なんやかんやで4本目となりました。

5月末に追加プリキュア情報解禁、しかも6月に史上初の2人同時加入という予想以上の展開*1にやはり公式様にはかないませんなぁと思いつつ、今回もテーマを絞って書いていきたいと思います。

今回はクライアス社とハリーについてです。前後編に分けて、まずはクライアス社の謎についてまとめます。

クライアス社の謎

クライアス社も未来人?

第12話でハリーとはぐたんが「呆れるほどえらい時間を超え」た未来からやってきた未来人だと判明しました。

そうなると、自ずとクライアス社の連中も未来人なのか?という疑問が沸きます。

高性能な自社製アンドロイドをバイトとして抱えたり、それ向けの小型UFOやパワードスーツ開発などどこか未来的な技術を持っていますし、ほぼ未来人確定だと思います。

ただ、幹部らの名前*2や、発注・稟議・始末書・直帰・有休などの社内手続きは現代の企業っぽい雰囲気もあります。

ハリーは平和だった頃のことを「クライアス社の連中がやってくる前の大好きなあの頃」と言っており、クライアス社はある日どこか他所から来たような印象があります。

彼らはいつ、何処からやってきたのでしょうか?

本社とあざばぶ支社の設立

会社概要 - クライアス社 | HUGっと!プリキュア | 東映アニメーション

公式サイトのクライアス社の沿革によると、設立年が「XXXX年」になっています。

そして、今のパップルらがいる「あざばぶ支社」は2018年設立とあります。

普通に考えると本社設立→あざばぶ支社設立の順にできたと思われますが、では本社設立(創立)は2018年より前なのかというと、必ずしもそうとは限らないのではないかと考えます。

第1話であざばぶ支社のパップルらは「あいつさえ逃さなければ」「ミライクリスタル(ホワイト)をみつけないと本社に帰れない」と言っています。

文脈的に、元々彼らは本社勤務だったが、あるプリキュアとミライクリスタルホワイトを逃した失態であざばぶ支社に左遷されたのでしょう。

では本社はどこにあるのでしょう?

これについてはまだヒントが少なく、想像の域を出ませんが…

  • ハリーがいた世界の時代(未来)?
  • ハリーの時代より更に遠い未来?
  • パラレルワールド的な第三の世界?

個人的には、2018年以前からずっとある老舗企業というよりかは、未来で設立された組織なのかなぁと思っています*3

あざばぶ支社はなぜできた?
  • 遠い未来(※仮定)、プリキュアを1人逃す(行方不明)
  • 遠い未来、ハリーがはぐたんを連れて過去(2018年)に逃げる
  • 2018年、あざばぶ支社でパップルらが愚痴る
  • 2018年、はながハリーとはぐたんに出会う

前半2件は時期が近いか遠いか不明ですが、仮にこれら全て数日レベルで起きた出来事とすると、なぜ2018年にピンポイントであざばぶ支社があるのか気になります。

第1話で学校にオシマイダーを出現させた際のチャラリートのセリフ、

「ミライクリスタルを持ってるのは知ってるんだよ!早く現れろ、プリキュア」

この言動からして逃げたプリキュアがこの時代にいることを確信しているかのようです。

その後ミライクリスタルピンクが出現し、キュアエールが誕生したのは想定外だったようで、そのことからもここで期待していたのは逃げたプリキュアだったと思われます。

逃げたプリキュアが2018年の地球にいるという情報をなんらかの理由でクライアス社がキャッチしており、彼らに挽回のチャンスを与えるべく*4あざばぶ支社を設立した、と予想します。

クライアス社の考える「本当の幸福」とは?

公式サイトにはプレジデント・クライの挨拶文が載っています。

クライアス社は創立以来、世界中の人々の幸福を願ってまいりました。

世に蔓延る明日への希望、そこに永遠はありません。

未来は必ずしも明るいわけではないのです。

我々はこれからも皆さまに本当の幸福を提供できるよう精進してまいります。

引用元:会社概要 - クライアス社 | HUGっと!プリキュア | 東映アニメーション

クライアス社の考える「本当の幸福」とは、何なのでしょうか?

文面から推測できるのは、

「未来への希望を持たせないこと」

それが今彼らがしている「世界の時間を止めること、未来を奪うこと」なのでしょう。。

後述のルールーの独白にもあるように「未来を奪うことで人々は苦しみのない永遠の幸福を得られる」という一方的な押しつけ、管理国家的な思想は「フレッシュプリキュア!」のラビリンス*5を想起します。

「必ずしも」明るくない未来

あと、未来を「必ずしも明るいわけではない」と部分否定しているのも気になります。

明るい未来などない!という強い口調で表現してもいいのに、明るい未来が全くないわけではないと譲歩したのはクライアス社の創立背景と何か関係するのかなぁ…と思ってます。

ルールーの説明でも「プレジデント・クライはある日、強大な力を手に入れた」とありますし、その「ある日」に何があったのかが今後の鍵となりそうです。

ホログラムはクライ本人なのか?

(この項目だけ6/24追記)

第20話で、プレジデント・クライのホログラムを秘書リストルがリアルタイム操作しているかのような描写があります。

中継の映像や音量を調節しているだけなのか、発言内容そのものもリストルが全て作って流しているのか。おそらく後者だと思われますが、そうなると、偽クライを幹部らに信じさせていることになります。

  • クライ本人は今どこにいる?
  • リストルの目論見は何か?

側近が実は黒幕という例はよくありますし、リストルの動きは今後も注目です。

クライアス社製品のルールー(RUR)

第17話で、アンドロイドのルールーがクライアス社製であることが判明しました。

品番はRUR-9500。同型のアンドロイドが他にもクライアス社にあるのでしょうか?

回想によると、本来の仕事は未来を奪われた人々の管理だったようです。

私は、未来を奪われた人間を管理するために作られたアンドロイド

人々は時間を忘れ、何も望まず静かに人生を終える。そこには痛みも苦しみもない。これが正しい世界…

(第17話)

しかしそんな管理用アンドロイドが管理業務から潜入捜査、ストラテジー分析、実地戦闘までやってのけるとはなかなか有能です。

はぐたんが警戒しない

第14話で潜入中のルールーとはぐたんが2人きりになるシーンがありますが、はぐたんはルールーに警戒心がありませんでした。

分析魔のルールーさえ、はぐたんには何も感じなかったのか、予測不能な一人の赤ちゃんとしか捉えていませんでした。

私が度々予想している「はぐたん=逃げたプリキュア説」が本当ならば、ここで何か感じそうなものですが…。まぁ単に気配を消している可能性もありますね。。

R.U.R.という作品との関係は?

Twitterでこのような考察を拝見しました。

twitter.com

「R.U.R.」というロボットを題材にした作品があるようです。

R.U.R. - Wikipedia

wikipediaを読んでみるとなるほど確かに、人間の労働からの解放、子供が生まれなくなった世界、魂を持ったロボットの反乱など不穏なモチーフが見受けられます。

単に名称を借りてきたにすぎないのか、今後のストーリーに関連性があるのかはわかりませんが、社長のファーストネームが「ハリー」というのは少々気がかりです。

ハリー、何かと謎だらけですし…

ということで後半では、ハリーの謎についてまとめてみます。

www.yururito.net

クライアス社の謎まとめ

  • 彼らは未来人なのか?
  • クライアス社はいつ、どこで創立したのか?
  • あざばぶ支社はなぜ2018年にできたのか?
  • なぜ2018年に逃げたプリキュアがいると確信したのか?
  • 未来を奪うことが本当の幸福だと考えたきっかけは?
  • 「未来は必ずしも明るいわけではない」に深い意味があるのか?
  • プレジデント・クライが強大な力を手に入れたきっかけは?
  • クライ本人は今どこにいるのか?
  • リストルの目論見は何か?
  • ルールー以外にも同型アンドロイドがいるのか?
  • ルールーははぐたんに何も感じなかったのか?
  • RUR-9500の元ネタは「R.U.R.」なのか?

余談

社章と文字

(6/22追記)

クライアス社の社章や文字、読めないなぁと思ったら既に解読班がいらっしゃいました。素晴らしい…!

twitter.com

*1:同時加入は無い無い、と言ってたらそのまさかでした…予想はハズレw www.yururito.net

*2:リストル(リストラ)、ダイガン(団塊)、パップル(バブル)、チャラリート(チャラ男)。幹部名の由来はアニメージュ7月号に言及あり。 www.yururito.net

*3:少々メタ的でこじつけですが、「ハートキャッチプリキュア!」のデューン・「ドキドキ!プリキュア」のキングジコチュー・「Go!プリンセスプリキュア」のディスピア・「キラキラ☆プリキュアアラモード」のノワールの例から、主人公より前に活躍していたプリキュアの活動拠点が敵組織の発祥地だろう、という推測です。ハリーとはぐたんが未来人であり、逃げたプリキュアもおそらく未来人であると仮定しています。

*4:ニュアンス的には手柄をあげるまで戻ってくるな、でしょうけど…

*5:総統メビウス率いる管理国家「ラビリンス」は、あらゆるパラレルワールドの人々を管理下におくことで幸福を実現しようとしました。