今やサブスク戦国時代。音楽配信や動画配信のみならず、色々なサービスがサブスクリプション型ビジネスモデルを取り入れています。
今回はそんなサブスクサービスの中から、個人的に気になっている4つを紹介します。いずれもテレビやネットで度々話題になるのでご存知の方も多いかもしれません。
シェアダイン︰ホームシェフのサブスク
「シェアダイン」は2018年5月から始まったプロ料理人による出張料理サービス。離乳食、幼児食、健康維持など、各家庭のニーズに合わせてプランを考えてくれるそう。
単発スポット利用もできますが、2019年4月からは月2回〜4回の月額利用コースも登場しました。
月額利用コースだと1回あたり6800円(交通費込)と単発よりもお得。シェフの指名もできますが、おまかせにすることもできるのでお気に入りシェフがみつかるまではマッチングを楽しむのもいいかもなぁと思いました。
the kindest(旧ミタス)︰離乳食のサブスク
「the kindest(旧Mi+ ミタス)*1」は2019年2月から始まった離乳食のサブスク。小児科医・管理栄養士・シェフといったその道のプロが監修し、月齢に合わせてカスタマイズされた離乳食をレトルトパウチでお届け。常温保存できるうえ、面倒な調理不要という手軽さが魅力です。
1ヶ月ごと(20食分)11980円ですが、初回は3食入980円でお試しできます。
次女は生後6ヶ月。つい最近離乳食を開始したのですごーく気になっているサービスですw
手作りだとなかなか手間もかかるし、栄養面のサポートもされているとなると、ぜひ試してみたいと(結構本気で)思っています。
(追記)試してみた記事はこちら↓
リネット︰宅配クリーニングのサブスク
宅配クリーニングのリネット は、2009年から始まったサービス。ネット予約ひとつで注文でき、仕上がった服も自宅で受け取れるのでわざわざクリーニング店に行く手間が省けます。
通常会員は会費無料ですが、朝イチ・夜イチ対応や柔らか加工、段ボール手配などの便利なサービスがついた月額390円の「プレミアム会員」が2013年からスタートしており、日本サブスクリプションビジネス大賞2019で「Paidy賞」を受賞しました。
我が家の場合、クリーニング店の行き来は専ら旦那がしており、さらに店員さんと長女が顔なじみになっていたりするので現状あまり使う予定はなさそうです。
ただ、姉妹サービス「ふとんLenet 」「くつリネット」はとても興味があります。布団も靴も自分で洗うの面倒くさいですし…
トイサブ!︰知育玩具レンタルのサブスク
トイサブ!は、2015年11月から始まった知育玩具レンタルのサブスクリプションサービス。日本サブスクリプションビジネス大賞2019でグランプリを受賞しています。
子供の月齢や嗜好性などを基に、プランナーが選定したおもちゃを定期的に届けてくれます。隔月コース3340円でおもちゃ6個が届きます。普通に買うと高い知育玩具などがお試しできるのが魅力です。
新しいおもちゃが届いたタイミングで前のおもちゃを返却するので、おもちゃが増え続けて収納に困ることはありません。気に入ったら買い取ることもできます。
「トイサブ!」は0〜3歳の子を対象にしていますが、4〜8歳の子を対象にした「トイサブ!プラス」という姉妹サービスもあり、両者からそれぞれ半分ずつレンタルできる「ハーフプラン」もあります。
まとめ
個人的に気になっているサブスクリプションサービスについて紹介しました。
ここ最近は緊急事態宣言による自粛要請の影響で一時休止・規模縮小しているサービスもあるので、詳しくはそれぞれの公式サイトで最新情報を確認してみてください。
*1:まさにこの記事を執筆中、2020年5月18日にサービス名が変わっていました。www.wantedly.com