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おうちでプリキュア映画マラソン後半戦(スマプリ〜スパスタ):ざっくり感想

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歴代プリキュア映画24本がYouTubeで配信されていたので、この機会に一気見していました。

今回は後半12本、2012年のスマプリ秋映画~2018年ハグプリ春映画までの感想をざっと書きたいと思います。こちらもネタバレ注意です。

▼前半12本の感想記事はこちら

www.yururito.net

4/17~4/24配信分

映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!

公開日2012年10月27日
監督黒田成美

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悪気はなかったんだよね。。

絵本大博覧会に来た5人が、そこで助けたニコに導かれ絵本の世界へ。それぞれなりたい絵本の主人公になって物語を楽しむはずが、物語同士がぐちゃぐちゃに混ざってしまい、濡れ衣を着せられ追われてしまいます。

それは昔みゆきが自分との約束を破ったから、という理由で一方的に憎んでいたニコの仕業でした。が、みゆきは決して約束を忘れていたのではなく、絵本の続きを描こうとはしたけど描けなくてそのままになってしまったわけで…この「破るつもりはなかったのに約束を破ってしまった」というのは後の「映画プリキュア スーパースターズ」でも出てくる要素ですね。

みゆきたちがシンデレラや桃太郎などに扮するのも可愛いですが、物語がぐちゃぐちゃになり話が進まず本来の「悪役」が困ってしまい、プリキュアに加勢するくだりも面白いと思いましたw

ウルトラキュアハッピー、いつもの元気いっぱいな感じと違って神々しかったです。

映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち

公開日2013年3月16日
監督小川孝治

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プリキュア教科書が悪用された最初の例

NewStage2はプリキュアのパートナー妖精を目指す「妖精学校」が舞台。初代〜スマプリまでのデータが載っている「プリキュア教科書」で妖精たちは勉強しています…ってそんな極秘データ悪用されるでしょwww

と思ったら案の定、生徒の1人でひねくれ者のグレルが影水晶から出てきた自身の影と意気投合してプリキュア狩りに走り、たまたま居合わせたエンエンは逆らえずつるんでしまうという事態に…。教科書に載ってないために難を逃れたドキプリたちがいなかったら本当詰んでました。。

ところでプリキュアパーティーなんていういかにも怪しい招待に皆ノコノコやってきてたけど、誰も怪しまなかったのかよ…と思ってしまう。ゆりさん辺り冷静に対応しそうだけど…って今作はゆりさん声が充てられてません*1ね。。

暴走する影を抑えるべく戦うプリキュア。以前は敵だったパッションとビートがグレルを励ますところはグッときました

ドキプリとスマプリの共闘シーン、特にキュアピースが「先輩」と呼ばれて浮かれちゃう辺りが可愛いです。このときのピースサンダーは我慢バージョン*2でキマってました。

映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!? 未来につなぐ希望のドレス

公開日2013年10月26日
監督伊藤尚往

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泣けるプリキュア映画ランキングがあったら絶対上位に入るはず

以前感想記事を書きましたが、あらためて観返しても歴代映画の中で好きな作品上位に入ります。ドキプリらしい勢いがあって面白い一方で、いろんな場面で泣けます。

捨てられてしまったモノたちの怨みが発端なのはフレプリ秋映画とも共通しますが、こちらは「過去への執着」を乗り越え未来へ愛を繋いでいくことにスポットが当てられます。

悲しい別れが待っている現実から目を背け、敵の術中に嵌って「オモイデの世界」に閉じこもろうとしたマナを救ったのは亡き祖母のいすずでした。マナ復活からマシューとの対峙、そしてクライマックスと印象深いシーンが多く、繰り返し観たくなる作品でした。

そういえば序盤のセバスチャンの活躍ぶりも相変わらずすごいですが、DB(妖精ダビィの人間形態)もさながらスパイか?!ってくらいに活躍してて有能でしたねw

4/24~5/1配信分

映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち

公開日2014年3月15日
監督小川孝治

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親の過干渉が引き起こした大騒動

NewStageシリーズ最終章ということで見所満載、色々な小ネタやキュアエコー再登場などボリュームたっぷりの70分でした。

NS2に引き続きグレル&エンエンが登場、またしても「妖精学校」のプリキュア教科書が悪用されてしまいますw

子供たちが見る「夢の世界」で悪夢獣を処理するバクの親子・ユメタとマアムのストーリーは親視点で観ると少しドキリとします。過干渉なマアムは息子を愛するが故に暴走してしまうのですが、最後は自分がしでかしたことの非を認め、息子の自立を応援するようになってよかったです

パートナー妖精がいないキュアエコーと、プリキュアのパートナーになりたいグレル&エンエンがマッチングされたのは若干強引にも思えましたが、NS1とNS2の物語が繋がってこれで丸く収まったのでめでたしめでたし。

このときのキュアハニー、まだ正体不明だからか颯爽と現れ謎のプリキュア感がすごいw

映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ

公開日2014年10月11日
監督今千秋

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幸せを諦めない!

こちらも以前感想記事を書いた作品ですが、面白いうえ色々と考えさせられるストーリーです。

保育園で人形劇を披露しためぐみたち4人が、助けを求めに来た人形・つむぎに導かれてドール王国へ。しかしそれはつむぎがドール王国を守るための罠でした。

モットーの「幸せハピネス」を掲げるも、ドール王国ができた理由を知り自分には何もできないと落ち込むラブリー。プリンセスが叱咤し、ラブリーがもう一度つむぎと向き合おうと奮闘するさまがグッときました。

卑劣なラスボス、ブラックファングを倒すクライマックスシーンで流れる挿入歌「勇気が生まれる場所」は名曲です!胸熱!

映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪

公開日2015年3月14日
監督志水淳児

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プリキュア版Mステ?どうしてこうなった

オールスターズ映画も7作目。様々な力を結集していろんな敵と立ち向かうDXシリーズ、ゲストキャラクターを皆でサポートしていくNewStageシリーズときて、次なる展開はというと…歌??

バトル要素が終盤までほとんど無く、大半が歌とダンスのショータイムとなっている本作。一応ストーリーはあるものの、オールスターズ映画に何を求めているかによって賛否両論分かれそうな作品でした。。

本作の主題歌「イマココカラ」や歴代プリキュアの主題歌とか、歌自体は良いんですが…別にMステを見たかったわけじゃないんだよなぁ。

開始55分後(残り15分だぞ!)にようやくバトルが始まるも、ラストの盛り上がりもイマイチ*3で、そして極めつけは謎の実写エンディング。ねぇこれ何…?観終わったあとしばらく頭を抱えてしまいました。。

まぁ、各プリキュアシリーズの名場面&後日談的な映像があったのはよかったですが。映画じゃなくてMV集だと思って観ればまだダメージは少ないかもしれません…

5/1~5/8配信分

映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!

公開日2015年10月31日
監督貝澤幸男/座古明史/宮本浩史

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見勝手な理由で一国がめちゃくちゃに

初の3本立て映画。ドキプリ・ハピチャと共に上映会イベントで観たときは50分長編「パンプキン王国のたからもの」に物足りなさを感じたのですが、YouTubeであらためて観ると2周目だからか割と楽しめました。(春映画に比べたらかなりマシだったからか。。)子供の集中力のことを考えると、3本立てで70分はちょうどいいのかも…

しかし冷静に考えてみても、プリキュアを自分のコレクションに入れたいがために全然関係ないパンプキン王国を乗っ取り、かぼちゃの妖精たちに過酷な労働を強いるとか、ウォープもなかなかに酷い敵ですね。。

スピード感のある20分中編「プリキュアとレフィのワンダーナイト」もなかなか面白かったです。レフィが歌う「HappyHappening♪」が可愛くて好きです。

映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!

公開日2016年3月19日
監督土田豊

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歌〜は〜魔法〜(伏線回収)

前作の春映画同様「歌」を主軸においた作品ですが、前作よりもミュージカル要素が強くオリジナル曲の数も多くなっています。

秘薬を完成させるため「プリキュアの涙」を狙うソルシエールとトラウーマがミラクルとマジカルを離れ離れにしてしまい、それぞれ先輩プリキュアの助けを借りながら心身ともに強くなっていき、決戦を迎えるというオールスターズ王道展開。

後半で敵のソルシエールが「プリキュアの涙」を求めた理由が判明。憎しみを顕にしたり、ミラクルたちの説得に戸惑ったりと揺れ動く感情を見事に表現しており、さすがミュージカル女優さんだなぁと思いました

本作でスーパープリキュア化したミラクルとマジカルは、私の大好きなアレキサンドライトスタイルとも異なる強化フォームなのですが、なかなかに強そうでカッコよかったです。

映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!

公開日2016年10月29日
監督田中裕太

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モフモフモフルン!キュアモフルン!

舞台は魔法界のイベント「大魔法フェスティバル」。100年に一度、いかなる願いも叶えてくれる「願いの石」はモフルンを選びますが、当のモフルンは自身の願いを持っておらず回答保留に。その矢先、魔法使い消滅を目論むダークマターが襲来し、モフルンが連れ去られてしまいます。

ミラクルとマジカルはモフルンと共に手を取り合わないと変身できないため、連れ去られて以降は生身で奔走することに。唯一単独で変身できるフェリーチェが戦闘を援護し、ついにみらいはモフルンと再会。そして石の力で奇跡の変身、キュアモフルンが誕生します。

キュアモフルンの高い戦闘能力、フォームチェンジにも適応するなど3人に引けをとらない戦闘シーンは観てて面白かったです。挿入歌「キラメク誓い」もテンションが上がります。

ダークマターは孤独と哀しさをはらんだ敵ですね…。普通の熊からも、魔法界の住人からも異質扱いされて、すっかり心が冷えきってしまったのでしょう。自分に偏見を持たず接してくれたモフルンに情が移ったのもうなずけます。

5/8~5/15配信分

映画 プリキュアドリームスターズ!

公開日2017年3月18日
監督宮本浩史

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ドリスタ以降は全て映画館で長女と鑑賞済ですが、あらためてYouTubeで観返していました。


和モチーフ、3世代でめっちゃプリキュア

今作から直近3代のプリキュアのみが登場するようになります。新人(プリアラ)を先輩たち(ゴープリ、まほプリ)が支える構図。歴代プリキュアがだんだんと増えてきたので、この3代に絞る方式はなかなか観やすいと思いました。

そして今作は桜、鳥居、金魚、狐、折り紙、狛犬、烏天狗など「和」のモチーフが見られるのが特徴的。サクラたちのいる「桜が原」におけるCGの美麗さも見所の1つです。「めっちゃプリキュア〜♪」とキャッチーな主題歌もインパクト大です。

身を呈して烏天狗から自分を逃してくれた友達の狐・シズクを助けるために、サクラは3枚の札に書かれたスイーツ・宝石・鍵を手がかりにプリアラ・まほプリ・ゴープリの面々と出会っていきます。サクラが扉を介して異世界を渡り歩ける設定なのが上手いですね。それにより「スクリーンの前」というメタ的な場所にも違和感なく登場することができます。

回想シーンを見る限り、サクラもシズクもお互い特殊能力持ち故の孤独を感じていたのかなぁと思います。烏天狗は酷い奴ですが、独特のノリと少々間抜けなのが憎めない(山里さんの声がこれまたピッタリw)。

映画 キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!

公開日2017年10月28日
監督土田豊

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あ〜面白かった!と思える良作

ドキプリ秋映画が「泣けるプリキュア映画」としたらこちらは「笑えるプリキュア映画」。追加プリキュアのキュアパルフェを実質的主人公に据え、ギャグ要素多めながらもしっかりと魅せるなかなか満足度の高い作品でした。

スイーツコンテストに出場する6人がパリ滞在中に怪物が出現。戦いの最中にパルフェは敵の攻撃を受け弱体化。スイーツ作りの腕は鈍るわ、プリキュアに変身しても不完全状態になるわで散々な中、シエルはかつての師匠・ジャン=ピエールと再会します。

中盤、クックによって5人のアニマルモチーフが弱体化する方向に変化(ウサギ→亀など)し苦戦を強いられますが、特性が変わったことを上手く利用して場をしのいだのが面白かったです(マカロンは我が道を行く感じでブレないけどw)。

クックが消えるときに生前の記憶が過ったのか、「ジャン…」と呟き僅かに笑みを浮かべていったのが印象的でした。

サプライズだったのはまほプリのカメオ出演。秋映画に他シリーズのプリキュアが出るのは本作が初めてで、しかもチョイ役どころか弱体化したプリアラメンバーを助けるという重要な役回りでした。まほプリ春映画〜スタプリ春映画まで連続7回映画出演したまほプリ、恐るべし…

映画 プリキュアスーパースターズ!

公開日2018年3月17日
監督池田洋子

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「また明日…」果たせなかった約束

前作同様3代出演方式で、まほプリ・プリアラ・ハグプリが登場。「和」「桜(ピンク)」な前作と対照的に「洋」「クローバー(グリーン)」なイメージです。

はなたちの前に現れた敵、ウソバーッカ。すぐ嘘をつきふざけた態度をとり、その隙をついてプリキュアを次々と襲撃。変身アイテムも石化され、残されたみらい・いちか・はなの3人で仲間の奪還を目指します。

その昔、ダブリンに旅行に来ていたはなは両親とはぐれてしまい、迷い込んだ六角形の館。扉を抜けると不思議な少年・クローバーと出会います。クローバーとある約束を交わすはなですが、両親と再会できて以降二度とあの場所へ行くことができなくなってしまいました。今回の事件の発端はここで、いやもうこれ誰も悪くないしどうしようもないじゃん…と思いつつも、はながクローバーに謝るシーンは過去と現在が交錯するような演出が綺麗でした。

それにリコとことはが連れ去られる刹那、みらいがリコとアイコンタクトを取って行動に出るシーンは一瞬ながら2人の結びつきの強さが垣間見えますし、ことははあの状況下でもイチゴメロンパンを使って解決に導くし、あらためてまほプリ凄いな…と思います。

あとは頭にミラクルライト乗せて応援しているハリーがなんかシュールでしたwまぁあの絵自体がシュールなんだけどもw

ミラクルリープが再延期…

「映画プリキュアミラクルリープ」が3/20公開から5/16公開に延びたあと、この歴代映画の配信が始まりました。

5/15で配信終了し翌日にいよいよ公開!となるはずだったのですが、コロナの状況はよくならず、再度の公開延期となってしまいました。。現時点では公開日未定となっています。

春映画がいまだ公開できず、TV本編も12話で止まってしまい、GW恒例のヒーローライブスペシャルも中止になり、ヒープリが充分に満喫できず悲しいです…。

現実のビョーゲンズが手ごわすぎます。。どうか早く収束を…

*1:声が充てられているのはMaxHeart3人、キュアパッション、キュアブロッサム、キュアマリン、キュアビート、スマイル5人、ドキドキ4人。

*2:キュアピースの必殺技「ピースサンダー」のバンクは、雷が落ちるときに驚くバージョンと耐えるバージョンがあります。

*3:なんか合体技放つときのフローラ以外のプリキュアの表情が放心状態に見えたのは気のせいか…?