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【ネタバレ感想】「映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ」

「映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ」のネタバレ感想記事です。

私はこの映画を、2018年10月に参加した「プリキュア感謝祭上映会vol.4」で初めて観ました。

www.yururito.net

普段観たアニメの感想はAnnictにメモしているのですが、それだけでは書ききれなかったのでブログに残しておきます。


dアニメストア

「映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ」

  • 上映時間︰71分
  • 公開︰2014年10月11日
  • 監督︰今千秋
  • ゲスト声優︰堀江由衣、小野大輔、森川智之、ふなっしー
  • 興行収入︰5.3億円
  • キャッチコピー︰愛と友情のきずながキセキをおこす!

www.toei-anim.co.jp

この作品に関しては挿入歌「勇気が生まれる場所」だけ知っており、すごく好きな曲なので劇場で聞けるのを楽しみにしていました。

ネタバレ感想

※ネタバレで書いていますが、核心に触れる内容だけは白字にしているので気にしない方は反転して読んでください。

隠れた名作

当時の興行収入は振るわなかった*1と言われますが、個人的にはすごく楽しめたし泣けたし、ハピチャを語る上で避けて通れない作品なんじゃないかなぁと思いました。今まで観てなくてすみません…。

作画よし

作画ですが、キャラデザは同じなのにTV放送よりも皆より可愛く感じました。ドール王国でドレスを身にまとう4人は特に可愛い。めぐみの髪型とか、いおなのドレスとか結構好みです。

ストーリーよし

ストーリーは王道展開。敵がこれでもかというほど卑劣(あのキュアハニーが怒りを顕にするほど)で、情状酌量の余地なしです。

また「みんな幸せハピネス!」を掲げるキュアラブリーが、夢絶たれ絶望の中にいるつむぎと出会うことで、自分の無力さに気づかされます。「HUGっと!プリキュア」のはなが「無責任な応援が相手を傷つける」という難しさにぶち当たったように、めぐみもまた「自分ではどうにもならないこと」に対して思い悩みます。ここからめぐみがつむぎにどう寄り添い、救いの手を差しのべるかも見どころです。

音楽よし

そして決戦、神曲「勇気が生まれる場所」の流れるシーン!

おおお、ここで来たかー!!と観ながら内心ガッツポーズ。敵の極悪さ、つむぎへの想い、これまで積み上げてきたストーリーと相まって、胸が熱くなりました。

恋する乙女・白雪ひめ

「白雪姫」の人形劇が、アクシデントにより結末が改変されご立腹のひめ。白馬の王子様との出会いを夢見るひめは、ドール王国で文字通りの白馬の王子様・ジークに出会って即一目惚れしますw

映画でもひめのハイテンションぶりは健在。乙女モード全開でジークと距離を縮めていくものの…まぁその先にお約束な結末が待ち受けるのですが、ひめの顔芸がこれでもかと披露されるので面白かったです。

「やってられっかーーー!!!」には大爆笑。

沈着冷静・ゆうこといおな

保育園でつむぎ人形をみつける序盤のやりとりで、「つむぎ人形はなぜめぐみ達がプリキュアだと知っているのか?」という不審点に真っ先に気づくゆうこといおな。さすが、頼もしい…。

いおなは最初から警戒心を顕にする一方、ゆうこはとりあえずこの場を楽しみながら様子を見る、というそれぞれのアプローチが2人らしいなと思いました。

THE悪者・ブラックファング

今回の諸悪の根源はブラックファングという存在。所属はTVシリーズと同じ幻影帝国だそうで。こいつがとにかくひどい。

クイーン・ミラージュを圧倒する力を得たいがために、多くの「不幸のエネルギー*2」を得ようとします。その中で、

  • バレリーナを目指すつむぎの足を故障させ、絶望させる
  • つむぎが人形になって自由に踊れる世界(ドール王国)を作って誘い込み、つむぎを自分に依存させる
  • 「自分がプリキュアに倒されるとドール王国が消える」とつむぎに伝え、プリキュア討伐を仕向ける
  • 自分に利用されていたと知ったつむぎに対し、つむぎも人形を利用してプリキュアを倒そうとしたじゃないかと精神攻撃
  • 用済みになったつむぎを拘束し、他の人形達が倒されるさまを見せつける

…などの非道の数々。挙げていったらきりがない。キュアハニーも激おこですw

つむぎとジークの絆

そんな極悪非道な敵に目をつけられてしまったつむぎ…可哀想この上ない。。

つむぎは現実世界への絶望のあまり、ドール王国に閉じこもってしまいます。

しかしブラックファングこそが絶望のきっかけを作った張本人だったと発覚してからも、精神攻撃でさらに苦しめられていきます。

そんなつむぎを助けるために、ブラックファングに反旗を翻すジークがカッコいい。

隙をついてプリキュアの拘束を解き、ブラックファングにやられて元の人形に戻ってしまいますが、その際につむぎに語りかけるジークの台詞で涙腺崩壊(´;ω;`)

つむぎの喜びや悲しみをずっと側で見てきたジークたちは、たとえつむぎが悪に堕ちようと、世界から忌み嫌われようとも、ずっとつむぎの味方でいることを誓っているのです…。その揺るぎない忠誠心はこれまでの行動にも表れており、あらためてつむぎとジークたちの強い絆を感じるのでした。

「魔法つかいプリキュア!」のモフルンもそうだけど、人形側が持ち主に対して抱いている思いを語られるのぐっとくる…。

プリキュア頑張れなっしー!!!

当時のTV放送でさんざん宣伝してたものの、ふなっしーがゲスト出演することを観るまですっかり忘れていました。

なので、開幕早々ふなっしーが出てきて思わず爆笑( ゚∀゚)・∵.

ふなっしーはその後ミラクルドレスライトのシーン(ミラクルライト担当はブルー)でも再登場しますが、なんというか自然で。ふなっしーという一見突飛なキャラクターを映画の中で上手く活用できていたなぁと感じます。

その他

ドール王国を満喫しているめぐみとひめ。舞踏会のシーンで誠司と「踊ろう!」って声をかけますが、めぐみ的には全く下心ないんですよねこれ…。まぁ、そんなところがめぐみらしいですがw(しかもその直後に人形にされちゃうし…ドンマイ誠司。。)

映画限定強化フォーム、スーパーハピネスラブリーはバレリーナ衣装。

映画でもキュアハニーの技「スパークリングバトンアタック」出ましたが、あらためてスクリーンで観ると物騒な技だな…と思いましたw

*1:その辺りの推察はkasumiさんが解説しています。
www.google.co.jp

*2:不幸のエネルギーというとどうしてもよぎってしまうフレプリのFUKOメーター…w
dic.pixiv.net