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V6 レギュラー番組の変遷

V6の26年間を振り返る目的で、TV・ラジオのレギュラー番組を一覧にしました。

まとめてみて、色々思うところがあったので綴ってみます。

レギュラー番組の変遷

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V6メンバー レギュラー番組年表

  • ソースはWikipediaから。
  • V6はピンク、カミセンは茶色、トニセンは紺色、個人はそれぞれのメンバーカラーで表しています。
  • ドラマ、単発出演、不定期出演は除外しています。
  • 1マスはおおよそ3ヶ月ですが、2021年に関しては最後のマスを11/1以降と位置づけています。

1995年11月にデビューしたV6。看板番組「学校へ行こう!(MAX)」が終了したのは2008年9月。おおよそ13年です。

これが偶然にも、26年の折返し地点(図の赤い点線)となりました。なので、学校へ行こう!終了前後で時代を分けてみます。

学校へ行こう!終了前

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1995年~2008年のレギュラー番組

グループ活動メイン

前半は全体的に個人よりもグループの番組が多い印象です。初期はいわゆるアイドル番組のレギュラー出演もありました。

デビュー間もない頃、地方局では「M-navi」「月刊カミセン㊙特報」といった冠番組もあったようです。

私はリアルタイムでは知らず、懐かし映像とかで見た程度ですがすごく初々しい感じでしたw

長く続くラジオ

TVの露出が増える一方、ラジオでもカミセン・トニセンそれぞれにレギュラー番組がありました。特にトニセンの「V6 Next Generation(現・S.I.N NEXT GENERATION)」は25年以上続くV6史上最長の長寿番組となっています

一方、カミセンは「V6のカミセンミュージアム」終了後、時を同じくして健くん・岡田くんの単独番組がそれぞれ始まり現在に至っています。

昔は放送局によってはラジオ受信できないため、私は初めから諦めてしまっていました。ですが現在はラジコのエリアフリー・タイムフリー機能を使えば手軽に聴けるので、ネクジェネや健ラヂを毎週聴いています。

学校へ行こう+深夜バラエティ黄金時代

そしてV6の知名度を爆上げしたのが「学校へ行こう!」。「~MAX」まで含めると11年間、これはV6のTV番組では最長の歴史です。

さらに、この時期にTBSやフジテレビでは深夜帯でも冠番組が始まり、週に3回剛くんを拝める黄金時代がありました。

個人的には1999年~2002年の「V6の素」「マッハブイロク」「お笑いV6病棟!」「ミミセン!」「オトセン!」「オトセンⅡ」が最高でしたね…いずれも半年で終わってしまいますが、ファン的にはああいう番組がすごく良かったです。なので、一般受けしようとして微妙になっていった2003年以降は、正直惰性で見ていました。。

ちらほら個人の出演も

3〜5年目になると、健くん・イノッチ・長野くんが単独でレギュラー出演する番組も登場し始めます。健くんが伊東家メンバーになったのが、V6メンバー初の単独レギュラーだったようです。

やがて、イノッチの単独出演番組が切れ目なく増えていきました。"ポンキッキーズのお兄さん"として子供からも認知されていきます。

学校へ行こう!終了後

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2008年~2021年のレギュラー番組

6人揃っての露出が減る

「学校へ行こう!」が11年の歴史に幕を下ろすと、2010年以降V6のレギュラー番組はTBSの深夜帯1本のみになりました。

相変わらず剛くんは単独でのレギュラー番組を持っていません。唯一のV6の番組も、全員で出ないタイプのものもあり、剛くんがTVで拝めない週もざらでした。

V6が20周年を迎えた2015年には「学校へ行こう!2015」という特番が組まれ、単発番組ですが6人が久々にゴールデン帯に。以降、「V6の愛なんだ2017」から「学校へ行こう!2021」まで、年1回特番が放送されました。

それぞれのフィールドで個性を発揮

それぞれの個性を活かしたレギュラー出演が増えていきます。

代表的なものでいえば「あさイチ」「ノンストップ!」「みんなの手話」「出没!アド街ック天国」「よじごじDays」など。主な視聴層である、ファン以外の一般視聴者からの支持も獲得していきました。

そのためか、V6解散後もほとんどの番組は続投。V6唯一の冠番組だった「アメージパング!」は終了してしまいますが、その他はネクジェネのタイトルが変わるくらいでした。

イノッチのトークスキル、長野くんの食へのこだわりが特に目立ちますが、健くんも地道にTVの露出を増やしていてすごいなと思うのです。

現在はレギュラーとしては「三宅健のラヂオ」「みんなの手話」のみですが、「VS嵐」「アウトデラックス」の不定期出演、その他トークバラエティの単発出演も多く、出るたびに何かしらの爪痕を残している印象です。

まとめ

26年の活動の中で、TV・ラジオのレギュラー出演についてまとめてみました。こうして図にしてみると、ネクジェネの凄さを感じますね…

V6の長寿番組ランキング

  1. 「学校へ行こう!(MAX)」︰約11年
  2. 「Viva Viva V6」︰約9年
  3. 「アメージパング!」︰約7.5年

メンバー個人の長寿番組ランキング(TV)

  1. 「ノンストップ!」︰約9.75年〜
  2. 「ザ・プロファイラー」︰約9.5年〜
  3. 「伊東家の食卓」︰約9.5年