クリスマスシーズンが近づくと、考えないといけなくなるアレ。
そう、「サンタからの」クリスマスプレゼントです。
長女は12月、次女は11月生まれなので誕生日プレゼントをつい先日あげたばかり。なのにまた「親からの」クリスマスプレゼントと「サンタからの」クリスマスプレゼントをそれぞれ準備するのは控えめに言ってめんどい…
しかし今年8歳になった長女(小2)は、サンタさんに何を頼もうか…と呟いていてあまり疑う気配がありません。
祖父母からのプレゼントが届く度にああ、やらなければ…と思うのですが、仕事に追われて平日はなかなか取りかかれず*1、そうこうするうちにクリスマスイブを迎えようとしていました。
今年はちょうどクリスマスが土日。土曜に仕入れて日曜の朝に配置するというギリギリのスケジュールでもなんとかなるはずw
家庭用Slackの「#santa」チャンネルにて旦那と秘密の会話が進む中、
「長女にはそろそろネタバラシするか…」
と旦那。たしかにもう潮時かな…と思ったので、その提案に乗ることに。
お前もサンタにならないか?
そこで旦那はある作戦を思いつきます。
それは長女を「
作戦は土曜日(クリスマスイブ)に決行されました。夕方、旦那が長女を外に連れ出します。行き先は某家電量販店ですが、あえてそのことは伏せたまま2人で外出。
そして、告知のとき。
長女の反応はわりと冷静だったそうです。聞くところによると5歳くらいからなんとなく存在を疑ってはいたとかでw
で、晴れて新米サンタとなった長女は、旦那とともに自作自演用と次女向けのプレゼントを選んで帰ってきました。
新米サンタの初仕事
車内に隠しておいたプレゼントを、旦那がこっそり玄関先に運びます。
朝起きた長女は、2階で寝ていた次女に「サンタさんからプレゼント届いたよ!」と言って起こしました。2人が玄関先でプレゼントをみつけてワイワイとしているさま、微笑ましくてほっこり。
長女はすみっコぐらしのホッピング、次女はすみっコぐらしのシーンぬいぐるみがプレゼントされました。
秘密保持契約
「サンタの正体」をいつ明かすか、これは家庭によっても異なるので難しいですね…。
未就学児はともかく、小学校低学年となるとサンタを信じてる子も正体を知ってる子も入り混じるので気を遣います。たとえば長女の通うダンス教室の先生は「サンタを信じている」ことを前提に話を合わせてくれています。
ただ、長女が真実を知ってしまった以上、空気の読めない発言をして他の子たちの夢を壊すことがあってはならない…長女には旦那からも私からも釘を刺しましたwそう、サンタ稼業は今後も秘密裏に行う必要があるのです!
*1:今年はクリスマスツリーも断念しました…