「動物と触れ合えるカフェ」というと「猫カフェ」が有名ですが、秋葉原にはうさぎと触れ合える「うさぎカフェ」が存在します。
ある日たまたまカフェの存在を知った3歳娘が「うさぎさん触りたい!」と意気揚々。普段、犬猫は可愛いけど近づくのが怖いと言っている娘ですが、うさぎは怖がらずに楽しむことができました。
今回は「うさぎカフェ もふれる」でうさぎと戯れたレポートをします。
※2018年11月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
アクセス
秋葉原からも行けますが、末広町の方が近いです。
この看板が目印。
外の階段を上ると入口が見えてきます。
施設詳細
都内で一番ウサギとモフモフできるうさぎカフェ|もふれる【秋葉原】
- 営業時間︰
- 12:00~21:00(最終入店20:00)
- 日曜11:00~20:00(最終入店19:00)
- 定休日︰月曜(月曜祝日の場合は火曜)
- コース︰
- 30分コース︰1100円
- 60分コース︰1500円
60分コースがおすすめ
コースは2種類あり、共にフリードリンクとうさぎのおやつ付。ただし大人子供一律料金でした。
30分延長は600円追加になるので、はじめから60分コースの方がお得です。実際、子供と一緒にもふもふしてたらあっという間に1時間経っていました。
待ちたくなければ電話予約を
今回予約無しでたまたますぐ入れたのですが、カフェエリアは1組分のスペースしかないため、先客がいると待つことになるようです。なので電話予約の方が確実です。
店内について
- 荷物置き場
- スリッパ・靴置き場
- トイレ
- 洗面台
- カフェエリア
- モフモフエリア
受付をしたら荷物を置き、スリッパに履き替え手を洗います。子供スリッパはうさぎ柄があって可愛かったです。
壁には各うさぎのプロフィールや、うさぎと触れ合う上の注意事項が可愛いイラスト入りで掲示されていました。
カフェエリア
4人がけのテーブルで、傍らの本棚には漫画や絵本*1がありました。
飲み物はコーヒー、紅茶、ジュースなどのソフトドリンク。
飲みながら店内ルールや注意事項の説明を読み、署名しました。
うさぎのおやつを渡され、エプロンをしたら準備完了です。
モフモフエリア
いよいよメインのモフモフエリア。大きく分けて3つのエリアに分かれています。
エリア間の移動はスタッフさんに声をかけてから案内してもらい、勝手に移動しないようにします。
モフモフエリア①
最初のエリアでケージ外にいたのはふりかけちゃんとスピカちゃん。ナデナデが好きとのこと。
娘も最初は恐る恐るでしたが、すぐに慣れてました。
干し草が好きだそうで、もぐもぐむしゃむしゃ。
スタッフさんに促されたので、ケージ内のうさぎにもおやつをあげました。この子はひまりちゃん。
私も隣のケージのこころちゃんにおやつをあげました。こころちゃん、「おやつ」という単語を聞いただけでガタッと食いつくw
モフモフエリア②
隣のエリアで外にいたのはべるちゃん、ちゃみちゃん、うるるちゃんの3姉妹。
ちゃみちゃんは店一番の柔らかさだそうで、お言葉に甘えてモフモフ。
しばらく戯れてふと見ると、うるるちゃんが寝ちゃってましたw
他のうさぎもちらほらおねむ。しかし目を開けたまま寝ています。鼻が動かないと寝てるサインだそうです。
モフモフエリア③
最後のエリアにいたのはメロちゃん、こむぎちゃん、よもぎちゃん、ロジャーくん。
メロちゃんは活発で、この直後におやつを箱ごと強奪されましたw
みんなで寄り添うの図。モフモフし甲斐があります(*´ω`)
体験してみて
うさぎが人懐っこくて可愛い!
私は犬猫などの動物を飼った経験がなく、ちゃんと触れ合えるか少し不安でしたが全く杞憂でした。
とにかくみんな個性的で可愛いです!
中には写真を撮られるのが好きな子もいて、すごく人馴れしてる感がありました。
匂いが気にならない
小動物というとなんとなく動物的なニオイがするイメージだったのですが、フロアもうさぎもほぼ匂いませんでした。
むしろ干し草のにおいがほんのりするくらい。うんちもたまにポロポロしますが、水分がないので匂いません。
スタッフさんがこまめに掃除してくれていました。
うさぎ愛に溢れていた
壁の掲示や公式サイトを見てもわかるとおり、スタッフさんがとてもうさぎ愛に溢れていました。
モフモフエリアに入ると、最初にエリア内のうさぎ紹介をしてくれます。簡単な特徴なども教えてくれるので、親しみをもって接することができました。
以上、「うさぎカフェ もふれる」のモフモフ体験レポートでした。
とても楽しかったようで、娘は訪れてから数週間経った今でも「うさぎさんとまた遊びたい!」と時々つぶやいています。
大人も子供も優しい気持ちになれるうさぎカフェ、おすすめです(*´ω`)
*1:ラインナップはうさぎ縛りというわけでもなさそうでしたw娘は「ぐりとぐら」を読みました。