先日、渋谷の「NHKスタジオパーク」へ行ってきました!
施設の存在は知っていたものの、中に入るのは初めて。今回は3歳児たちが食いついていたコーナーを中心にご紹介します。
ちなみに私のNHK度(なんだそれ)はこんな感じ↓なので、内容に偏りあることご了承ください(;^ω^)
・連続テレビ小説︰基本見ない。ただし「カーネーション」とミッチーが出ていた「とと姉ちゃん」だけは完走。
・大河ドラマ︰見ない。というか歴史に興味無さすぎて1年間見続けるのが苦痛で見れない。剛くんやミッチーが出ていた作品でさえも完走できず。一番長く見れたのは「平清盛」だった。
・Eテレ平日7~9時台︰産後は見ていなかったが、育休復帰してからは非常にお世話になっている。「みいつけた!」が好き。
・アニメ:「カードキャプターさくら」だけは全部見た。
・紅白:V6が出演した年は見た。
・BS放送︰昔マンションでケーブルTV加入していたときは少し見た。と言っても「ザ少年倶楽部」のV6が出る回ぐらい。
※2018年10月時点の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
アクセス
位置としては原宿と渋谷の間くらいで、どちらからもそれなりに歩きます。
渋谷駅からバスが便利
渋谷駅から直行バスが30分ごとに出ているので、それを利用するのが一番楽です。
渋谷駅 時刻表 ( NHK[京王] NHKスタジオパーク行 ) | バスナビ.com |京王バス・西東京バス
バス停はマークシティの目の前にあり、8分くらいで到着します。
今までこのバスの存在を知らなかったのですが、ミュージカルやライブで何度も行った「アイアシアター」や「NHKホール」もこれで行けば楽だったのか…と今更気づきました(+_+)
施設詳細
- 営業時間:10時~18時
- 定休日:毎月第4月曜日
- 入場料:18歳~64歳は200円で、あとは無料です。「無料公開デー」と呼ばれる日(主に水曜日)は全員無料になります。
バスを降りると外壁に「ガラピコぷ〜」のチョロミー、ムームー、ガラピコが!娘たちはさっそく大はしゃぎしていましたw
そういえば館内のどこかでステッカーもゲットしました。
娘たちが楽しんだコーナー紹介
いわゆるイベントには参加していないので、常設展示のみの紹介です。
エリアは3つ(A〜C)あり、キッズワールドは最後のCエリアにあります。
スタジオギャラリー(A-02)
私たちが行った時期は連続テレビ小説「まんぷく」の展示をやっていました。
主人公の女性のパネルと撮影できるフォトスポットがあり、娘たちは「まんぷく」のフォトプロップスをなぜか壁にぺたぺた。。
どうやら形状的にマグネットだと思ったようですw
メディアウォール(B-03)
たくさんの小さな画面が表示されており、タッチすると懐かしい映像が再生される空間。
映像云々よりもタッチして画面が動くのが面白くて、無駄にタッチしまくっていました。。
NHKクエスト(B-05)
NHKにまつわるクイズに答えるブース。「歌」「キッズ」などいくつかのジャンルに分かれています。
娘は適当に回答を選んで偶然全問正解してましたw
はてなルーム(B-07)
ためしてガッテンとすイエんサーのコーナー。
疑問と答えがバラバラに配置されているので、フロア内で探してみつけます。
隣の「アニメファクトリー(B-08)」も寄ったり、ぐるぐる行き来するうちに娘が一瞬行方不明に。。
どこだ!?と慌てて探すと…
めっちゃガッテンしてる! Σ(゚∀゚ノ)ノ
なんかやたらガッテン連打してる音がすると思ったら娘でした…w
クリエイティブラボ(B-10)
この近くにはニュースキャスターなりきりやアニメのアフレコなどの体験コーナー(一部予約制)もありますが、今回娘たちはスルーでした。
ただ、この辺りにあった「音のカード」と「映像のカード」を好きな組み合わせで流せるコーナー*1は面白がってやっていました。
CT-450スタジオ(A-14)
「土曜スタジオパーク」などが放映される実際のスタジオ。私たちが行ったときは何も撮影がなく、自由に入れる状態でした。
画面に映っている自分に大喜びな3歳児たちwカメラ好きだねぇ。
「チコちゃんに叱られる」コーナー
A-14からA-15へ向かう通路に大きなモニターがありました。
「チコちゃんに叱られる!」という番組のアトラクションで、モニターの前に立っているとゲームが始まります。
手や体を使って、画面上に落ちてくるシャボン玉を割っていくもので、子供たちは大興奮でしたw
ネイチャーカメラマン(A-15)
「ダーウィンが来た!」のコーナーで自分の顔が何の動物に似ているか判定するブースがありました。家族みんなでやってみたところ…
- 娘→モモンガ
- 旦那→アライグマ
- 私→マナティー
マ、マナティー…!?( ゚д゚)
キッズワールド(C-16)
いつも元気なワンワンでーす!
というわけで、「いないいないばあっ!」のワンワンに見送られて螺旋状の坂を降りるとようやくキッズワールドです。
「おかあさんといっしょ」のスタジオを模したフロアがあり、画面内のよしひさお兄さんとブンバボーン!のバーチャル共演ができます。(この周辺には長椅子があるので親はひと休みできます)
こういうタッチパネルのミニゲームもあります。「ジャストタイム」やったけど難しい…
コッシーは実際に座れます。娘たち3歳児にピッタリサイズ。ベンチのベンじいさんも隣にいました。
他にも「シャキーン!」「いないいないばあっ!」「みいつけた!」「おかあさんといっしょ」などEテレの人気幼児番組のコーナーがちらほら。ここでだいぶ時間が潰れます。
さらに進むと、美術・芸術系番組のフロア。製作コーナーもあります。
「ノージーのひらめき工房」の製作コーナー。一部だけ線が描かれた紙(数種類あります)を使って自由にお絵かき。
娘の作品はこちら。描いた作品は持ち帰ることも、コーナー内のポストに投函することもできます。
「びじゅチューン!」のコーナーがシュール。色々な歌を聴けますが、娘は特に「ツイスト出産」を気に入って繰り返し見てましたw
お土産コーナー「スタジオショップ」
NHKキャラクターグッズがたくさんのお土産コーナー。子供たちが大好きなガチャガチャもあります。
また、おじゃる丸や忍たま乱太郎などキャラクターフレームのプリクラ(最近はこういうのプリクラって呼ぶのか?)も。1回600円*2という価格ですが、子供に頼まれるとつい撮ってしまいますね…w
軽食・レストラン「スタジオカフェ」
最後はスタジオカフェ。ここはパークに入場しなくても利用することができます。
手前のフードコートエリアと奥のレストランエリアがあり、フードコートエリアではソフトクリームやたこ焼きなどの軽食を販売していました。
まとめ
渋谷のNHKスタジオパークについて、娘たちが遊んでいたエリアを中心に紹介しました。
私はNHK度が低いので本記事では割愛しましたが、朝ドラや大河の資料展示コーナーなど大人も楽しめるエリアもありました。
どの駅からも少し遠いのが難点ですが直行バスが使えますし、子供無料・大人200円で色々遊べるのでなかなかリーズナブル。Eテレ幼児番組、ワンワンやコッシ―などが大好きな子供なら、十分楽しめると思います。
グリーティングやイベントなども開催されているので、その日を狙って行くのも楽しそうだなと思いました。