突然ですが、「寝転がりながらパソコンしたいなぁ」と思ったことはありませんか?
私はあります。
というか、ずっと思っています!
不思議なことに、プライベートで個人パソコンを使っているときよりも、会社パソコンでリモートワークしているときの方がその願望がより強くなりますw(拘束時間が長いからですかね)
気づいてしまったあの日
きっかけはいつものようにリモートワークをしていたある日。
ダイニングチェアにずっと座っていて疲れた*1のでソファへ移動しました。
(※写真はイメージです)
ソファに座って膝にパソコンを置いて作業していると、すぐに首が疲れます。
あ〜、じゃあちょっと休憩…とソファに仰向けで転がったとき、気づいてしまいました。
(※写真はイメージです)
「あれ?この体勢いいかも…」
疲れない首と足腰、
眼前のパソコンで囲われるほどよい没入感。
うつ伏せだとすぐに疲れてしまうけれど、仰向けなら楽。
これは私が追い求めていた究極のスタイルなのではなかろうか…!とさえ思いました。
ただ、単純に寝転んでパソコンを持ち上げ支えているにすぎないので、少し気を緩めばズレますし、支える腕もやがて疲れてしまいます。
これは何か補助器具が必要だ…と感じました。
寝転び対応のPCデスクはないものか
こんなものぐさ人間にピッタリの製品なんてあるのだろうか…?と探してみるととあったあった。やはり同じこと考える人はいるものですね。
AdapDesk
一番惹かれたのはKickstarterで出資を募っていたこちらの製品。
至れり尽くせりじゃありませんか!
旦那も欲しがって早速出資したのですが、色々あって*2結局現在も届きませんでした。。
類似製品
AdapDeskが手に入らず落胆ししばらく諦めていたのですが、Amazonさんを覗けば類似品が色々。しかしどれを選べばいいのやら…
先人がいらした
ネットでパソコンデスクの評判を調べていると、寝ながらパソコン環境を極めている方のブログを発見しました。
これを読んで気づいたのですが、確かにデスクだけだとキーボードを打つ手が疲れるので理想は床置きの分離式キーボードですね。とても参考になりましたが、コードだらけで寝転ぶ姿は見た目ヤバイ…w
「怠けてPCデスク」を買ってみた
究極の姿を目指すかはともかく、デスクはどのみち欲しかったので、先程のブログで紹介されていた「怠けてPCデスク」を試しにポチってみました。2980円と割とお手頃です。
しかし「怠けて」ってネーミングが強烈…別に怠けるつもりじゃないんだけどもw
シンプル包装
畳んだ状態にプチプチひと巻きしたものが箱にinしてるだけの簡易包装。取説すらないです。見ればわかるでしょ、なのかw
3ヶ所のダイヤルを押して回し、ほどよい角度にします。上の写真は下から30°、15°、15°です。
寝転び想定ならこんな感じかなと。下から90°、120°、180°です。
固定の仕組み
台には固定用の可動式留め具が設置されています。
ここに挟めば、寝転んだ角度でもパソコンやタブレットが落ちずに固定できる仕組みです。夢はもうすぐそこ!
いざ取り付け…!?
実物を見たとき若干嫌な予感がしたのですが、会社パソコンを取り付けようとしたところ…
ちーん…
会社パソコンがぶ厚すぎました。。一方、私物パソコンは薄いですが横幅が広いので挟めません。
結局…
普通に机に乗せる形で利用することにしました…w
でも、これはこれで欲しかったですし、猫背にならずにパソコン作業できるようになったのでよかったです。
まとめ
当たり前ですが、パソコンの寸法はきちんと測ってから購入検討しましょう…。。(自戒)
とはいえ留め具の高さや幅といった細かい寸法が商品説明に書かれていない場合も多いため、レビューやQAも確認した上で適した商品を選ぶといいと思います。
今回は普通にパソコンデスクとして満足してしまいましたが、寝ながらパソコンの夢を諦めたわけではありませんw
また機会あらば検討したいと思います( ˘ω˘ )
*1:我が家のリモートワーク拠点についてはこちらの記事参照。この記事を書いたのがきっかけで、現在はパソコン部屋がきれいに復活しています!tomo-sankaku.hateblo.jp
*2:みんな出資してね→出資したよ→達成→材料費が足りないので追加出資くれたら送るよ→追加出資のやり方教えてくれ→返事なし(イマココ
追加出資がどうやら期間限定募集だったようです。。