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ヲタクなワーママのゆるゆる雑記ブログ

ブログを半年やってみて変わったこと・感じたこと

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ある日突然ブログを始めよう!と思ってから、早いものでもうすぐ半年を迎えます。

その振り返り記事の一つとして、半年やってみて変わったこと・感じたことを中心に書いてみます。

ブログを始めて変わったこと

ブログがいつも頭の片隅にある状態

日々の生活で見聞きしたこと・体験したことなど、日常生活がブログネタの種となる感覚が生まれました。ふと立ち止まって「今のってブログのネタになるかも…?」と考える視点ができたのは面白いです。

また、メイン執筆時間が通勤中・昼休みに集中しているせいもあり、ブログに接していない日がほぼないという意味でも常に頭の片隅にある感じです…w

調べものなどで他の人のブログを見ている時も、ブログのデザインや構成など参考にしたいものが出てきて刺激されます。

新しいことに踏み出す勇気が生まれた

ブログを始めた理由の一つ、「視野を広げたい」。

といっても些細なことで、買うか・行こうか・やろうか迷っていたものに「ブログのネタになるかも?」という気持ちが背中を押してくれる感覚です。

商品レビューや体験談記事として書けるので、ちょっとでも気になっていることにはこれからも飛び込んで行ってみようと思います。

解析ツールの知識・理解が進んだ

業務でもGoogleAnalyticsは使いますが、メインで使う職種ではない(解析専門の部署が他にある)のでなんとなくでしか理解しておらず、タグ入れも言われるがままにやっている感じでした。

ですが、自分のブログに導入することで「自分事」になって、積極的に使い方や見方を調べるようになりました。

SearchConsoleGoogleTagManagerも業務ではちんぷんかんぷんでしたが、他のブログを見ながらやってみて少しずつ理解できてきた気がします。

投稿期間があくのが少し怖かった

よく「ブログは毎日更新しよう」というのを見かけますが、自分にはとても無理だと思っていたのでその気はありませんでした。

初めの頃は、月に2回くらいでいいやーくらいにしか思っていませんでした。

しかしブロガーズ・ハイとでも言うのでしょうか?記事を投稿するとその当日はすっきりするのですが、翌日になると次の記事を書かねばとウズウズしてしまうのです。特に初期はPVも少ないので、書かなかった日が続くとPVもどんどん落ちていくので焦りもありました。

さすがに毎日投稿は無理でしたが、気がつくと週2回くらいで更新していました。

ブログを始めて感じたこと

Markdownが便利すぎる

初めは他の記法が使えるのを知らず「見たままモード」でしか書いていませんでした。

でもブログ下書きをスマホアプリメインでやるようになってからは、Markdown記法の方が(個人的には)無茶苦茶書きやすいことに気づいてずっと愛用しています。

見出し設定もリンク挿入もHTMLタグ貼付けも、文章の順序入れ替えもMarkdownならストレスフリー! もう「見たままモード」には戻れませんw

サクサク書けないもどかしさ

過去記事でも触れましたが、1つ記事を書くのにかなり時間がかかるので、着想から投稿までのタイムラグが致命的になる場合*1がしばしばあります。

全部がそうではないものの、1日にブログに割ける時間が少ないこともあって短めの記事でもなかなかすぐに投稿できないのがもどかしいです。

書き上げるのが遅い→下書きがたまる、の繰り返しになっています。。

有用な記事であるべきかに拘ってしまう

個人の雑記ブログだし、そんなに収益とかも意識していないので、昔のブログのように書きたいことを書きたいまま書けばいいじゃん!

…と思っている一方で、

検索エンジンから何かしらの情報を求めて来てくれている読者が結構いる。そんな貴重な読者に価値ある情報を提供できているだろうか…?果たしてこれは有用な記事だろうか…?

…ということも6:4くらいの割合で思っています。

現在、このブログは検索流入が全体の7割を占めています。当然ながら不特定多数の読者を意識するのは大事だと思いますが、意識しすぎて書ける記事が限られてしまうのも考えものです。。

もっと気楽にやろうよ、私w

他者にとって読みやすい文章を書く難しさ

日記とかブログとかTwitterとか、書くこと自体は好きなのですが、それが他者にとって読みやすいとは限りません

Twitter

Twitter

Twitter, Inc.無料posted withアプリーチ


Twitterも読み手が不快にならないか都度意識はするものの、同志とのリアルタイム交流・瞬間的な思いのメモ書きとして使っているので、ブログほど意識せずに*2ポンポン呟けます。

しかしブログは目にする記事そのものが全てです。

特に検索流入から来た場合は初めて見るその記事の質が大事で、筆者が何者かなどはほとんど興味にも挙がらないでしょう。

記事はまとまった文章として、系統立てて説明しないと支離滅裂な内容になりかねません(私はこれが結構苦手で気を抜くと支離滅裂になりがちです…)。

読み手を意識したブログを書いてみて気づいたのは、それでも自分は文章が長くなる傾向にあるということです。。

初期の記事を読み返すと、「うわあ…」ってなることも多々あります(リライトしたい…)。

ここはこれからももう少し改善していきたいと思います。

でもやっぱりブログは楽しい!

色々書きましたが、「ブログって楽しい!」という気持ちは半年経っても変わっていません。

自分の考えの整理にもなるし、何より誰かが読んでくれているというリアクションをいろんな形で知ることができて、ブログ継続のモチベーションにも繋がっています。

これからもマイペースでやっていくのでよろしくお願いします。

※7/18に、ブログ半年記念の数値報告記事を掲載する予定です。

追記(2018/7/18)

書きました! www.yururito.net

*1:たとえばプリキュア考察のように「前々から予想していた内容を投稿する前に、公式によって先にネタバレしてしまう場合」や、「期間限定イベントの参加者に向けた参加レポートで会期が短く、旬が早い場合」など。

*2:Twitterも全く意識しないとはいいませんが、少なくともブログに比べたらハードルが低いと個人的には思います。