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ヲタクなワーママのゆるゆる雑記ブログ

ブログ記事は思い立ったらすぐ書くに限る

「ブログは思い立ったらすぐ書くに限る」

これは常々思っていて、その理由について書きたいなーとずっと思っていたのですが、それすらもこうしてなかなか書けずにいました。。

つまりこの記事は、自戒をこめた自分へのメッセージみたいなものです。ブログに限らずですが、アウトプットは早いに越したことはないよなーと思っています。(行動が伴ってないんだけども)

記事をすぐ書かないとどうなるか

着想から投稿まで長期間かかり、私のようにいつも下書きを溜め込んでしまっている場合、色々な弊害が出てしまいます。

話題の旬が過ぎてしまう

放送中のアニメやドラマ・話題の映画・最近流行りのあれこれにまつわる記事は、世間が話題にしているうちに書かないと旬が過ぎてしまいます。

所謂トレンドブログを書いているわけではないので、多少のタイムラグは仕方ないと妥協しています。ですが、人が感想記事を読み漁ろうとするときって放送期間中〜終了直後が多いと思うので、発表が早ければ早いほど読んでもらえる確率は上がると思います。

書く側としても、1年前に観たドラマの感想よりも先週観たドラマの感想の方が断然書くモチベーションは高いですよね。あとはパパッと言語化できるスキル*1さえあれば、旬な話題を提供し続けることができます。


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また、旬とは少し違いますが、レビュー対象物の「仕様・状況が変わってしまう」こともありました。名前やサービス内容が変わったり、新バージョンが登場したり、書いている内容が役に立たなくなるおそれが出てきます。

他の人に先を越されてしまう

前々から書こうと思っていたネタをブログの下書きにずっと残したまま時が過ぎ、あるとき他の人が同じネタで書いたブログ記事に出くわす…なんてことも起きえます。

いくら「着想は自分の方が先だった!」と主張しても、発表したのは向こうが先です。切り口が違うならまだしも、そこもかぶってしまうと後から出しにくくなってしまいます。

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たとえ長い間水面下で必死に書いていたとしても、ネタがかぶれば二番煎じと言われかねません。特に有名なメディアでやられるとダメージ大きいです。。思いついたアイディアはなるべく早く形にすることをおすすめします。

書くモチベーションが下がってしまう

「書きたい!」と思ったときが一番書くモチベーションが高いはずです。そこから時間が経てば経つほどその情熱は薄れてしまいがちです。

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感想にしろ悩みにしろ「自分の思い」を書こうとしたときに、その時感じたことは日が経つにつれどんどん過去の記憶になってしまいます。その記憶を思い出しながら書こうとすると、どうしても再現性が悪くなってますます書きにくくなるのです。

放置しすぎると「で、何を書きたかったんだっけ…?」と迷い始めてしまうことも。ブログを書くまとまった時間がなかなかとれない葛藤はありますが、やはり勢いは必要だなぁと思います。

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ネットの話題に乗っかれない

例えばある日突然、Twitterのトレンドに自分のよく知っている商品・サービスの名前が躍り出たとします。どうやらTVの情報番組で取り上げられたらしく、かなり話題となっているようです。

そんなとき、自分のブログにそのサービスに関する記事があれば、すぐタイムラインで記事を紹介することができます。紹介せずとも、SEOが上手く行っていれば検索流入で既にアクセスが集まっている可能性もあるわけです

しかし、ネタはあっても記事にできていない場合、その場で何も提供できません。急いで書き上げられるならまだマシですが、大抵はそんなことできないので「あー、その記事ずっと書こうとしててまだ下書きなんだった…」と悔やむしかありません。

記事をすぐ書くためにやれること

記事を長らく下書きのままにしていると発生する、色々な弊害について述べてきました。

思いついた勢いのままに、ワッと書いてパッと投稿する、それくらいのフットワークの軽さでいたいんですよ。でも実際はなかなかできないのがもどかしいです…。。

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以前この記事で書いた通り、

  • 隙間時間をみつけスマホで本文を書く
  • Markdownモードで書く
  • 辞書登録を活用する

といった「素早く書くための工夫」をし続けているものの、実際それだけでは不十分で、

  • 初めから完璧を目指さない
  • 後から追記する前提で投稿しちゃう
  • アイキャッチなど細部はいったん後回し

といったある種の「思い切り」も必要だなぁと感じる、今日このごろです。

*1:そういうスキルがほしい。。連ドラやアニメの感想を毎週書けてる人は本当に尊敬する。