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ヲタクなワーママのゆるゆる雑記ブログ

セーラームーンのスーファミソフトあれこれ(主にアクション系)

「美少女戦士セーラームーン」が放送されていた1992年頃、セーラームーン関連のゲームソフトが色々なハードから登場しました。

その中でも、私が今だに現役で遊んでいるスーファミのソフトについて紹介したいと思います。

※あ、一応ですがスーファミとは「スーパーファミコン」の略です。頭文字を取ってSFCと表記したりします。1990年に任天堂から発売され、それはそれは大人気のゲーム機でした。もう30年前なんですね…(遠い目)

セーラームーンのスーファミソフト一覧

セーラームーン関連のスーファミソフトは9本。そのうち、私が持っているのは5本です。

ジャンル タイトル 発売日 所持
アクション 美少女戦士セーラームーン 1993年8月27日
アクション 美少女戦士セーラームーンR 1993年12月29日
パズル 美少女戦士セーラームーンS こんどはパズルでおしおきよ! 1994年7月15日
対戦格闘 美少女戦士セーラームーンS 場外乱闘!?主役争奪戦 1994年12月16日
パズル 美少女戦士セーラームーンS くるっくりん 1995年2月24日
RPG 美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY 1995年9月22日 ○(中古品)
パズル 美少女戦士セーラームーンSuperS ふわふわパニック 1995年12月8日
対戦格闘 美少女戦士セーラームーンSuperS 全員参加!!主役争奪戦 1996年3月29日
パズル 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ ふわふわパニック2*1 1996年9月27日

こうして見ると、当時は半年前後のスパンで新タイトルが発売されていたことがわかります。さすが人気作品…

私はアクションゲームが好きだったので、それ以外のジャンルは買いませんでした。RPGも苦手で当時は敬遠していたのですが、大人になってから欲しくなり中野ブロードウェイで中古品を手に入れましたw(しかし今だに少ししかやってない…)

特に好きなアクション系4作品

ここからは、特に夢中でやり込んでいたアクション系4作品を紹介。

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ベルトスクロールアクション2作。攻略本も読み込んでいました

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対戦格闘2作。サターンがいるのでSuperSをよくやってました

美少女戦士セーラームーン

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ステージボス、夢ランドの妖魔ムーリド

プレイヤーは5戦士の誰かを選び、ステージ上の敵を倒して進んでいくベルトスクロール型アクションゲームです。セラムン版ファイナルファイト、とも言われたりします。

テレビで見たことのある敵キャラが多数出てきたり、必殺技が使えたりと、アニメ版セーラームーンに慣れ親しんだ人なら楽しめることうけあい。特にセーラーヴィーナスはパンチ技がチェーンなので、他の4人よりリーチが長いです。

全5ステージ。難易度はやや難しめですが、オプションで変更可能。デフォルトはコンティニュー3回しかできないので、最大5回に変更してからいつも遊んでました。

美少女戦士セーラームーンR

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ちびうさVSアボガードラー

前作と同系統のベルトスクロール型アクションゲーム。今度は「美少女戦士セーラームーンR」の敵が登場します。プレイヤーは5戦士またはちびうさ*2を選択可能。

全体的に前作より難易度は易しめになっていますが、使える技のバリエーションが増えたり*3、敵が必殺技を受けたときのモーションが変わったり*4、敵の動きやステージも前作よりパワーアップしています

全4ステージ。ラスボスがデマンドで、ストーリー的には中途半端感*5がありますが、これも前作に負けず劣らず楽しめるソフトです。

美少女戦士セーラームーンS 場外乱闘!?主役争奪戦

前作「R」にあった、戦士同士で戦える「とっくんモード」をブラッシュアップしてメインに据えたような対戦格闘ゲーム。

格闘ゲームの祭典「EVO」のサイドトーナメントでもたびたび本作が使用されており、格闘ゲームとしての評価がかなり高い作品です。

news.livedoor.com

ストーリーモードではプレイヤーは5戦士の誰かを選択し、他の4人・ちびうさ・ウラヌス・ネプチューン・プルートと対戦していきます。見事全員勝ち抜くと、タイトルの「美少女戦士セーラームーンS」の「ムーン」の部分が選択した戦士名に変わります。まさに主役争奪w

他にも2人対戦モード、CPUとの対戦モード、トーナメント、トレーニングモードがあり、これらのモードでは9戦士から選択できます。

十字キーで飛んだりしゃがんだり、操作性が良いです。瀕死になったり制限時間が近づくと超必殺技が出せます。また、格ゲー慣れしていなくても入力コマンドを「オート」に設定することで簡単操作で必殺技を繰り出せるようになります。

裏技コマンドを使うと隠しステージ「なかよし編集部」で戦うこともできます。

美少女戦士セーラームーンSuperS 全員参加!!主役争奪戦

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サターンで遊べるのが嬉しい

前作「S」のSuperS版。サターンが加わり10戦士が勢揃いしました。

基本システムは「S」同様。違いは一部必殺技とステージがSuperS仕様に変わったこと、セーラームーンがスーパーセーラームーンになったこと、セーラーサターンも選択できることです

私はサターン推しなので、「S」よりも本作ばかりプレイしていましたw ストーリーモードだとサターンがラスボスなのですが、これがめちゃくちゃ強くて苦戦しました。。

まぁ自分がサターンを操作したかったので、対戦モードをやってることが今も昔も多いです。

世代を超えて遊べた奇跡

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30年前に購入したスーファミはいまだ現役です

我が家のテレビボードにはゲーム機がいくつか設置されています。その中にはスーファミも入っており、これは私が子供の頃から大事に持っていた当時品。今だに故障もせず現役で遊べているのです。

ゲームはもっぱらスマホかPS4が多かったものの、先日久しぶりにスーファミをやることに。きっかけは長女がたまたまソフトをみつけてやりたがったからでした。

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隠しアイテム、ハリセンで撃退

セーラームーン好きな長女はすっかりハマり、保育園から帰るたびに無印やRで私と共闘したり、SuperSで対戦したりと遊びまくっていました。

子供の頃から持っていたゲーム機で、まさか自分の娘と遊ぶ日が来るなんて夢にも思いませんでした。なんか感慨深いです。

*1:「スーファミターボ」のソフトらしい。本記事書くまでこの存在を知らなかった。。

*2:ちびうさは低身長なため敵の攻撃を受けにくい。通常は1Pでしかできないが、裏技を使うとセーラー戦士との2Pも可能。

*3:掴み技のパターンが増え、1Pのときは画面全体必殺技が、2Pのときは合体技が使えるようになった。

*4:マーキュリーの技で凍ったり、マーズの技で燃えたり、ジュピターの技で感電したりする。前作ではいずれも打撃を受けるのみだった。

*5:発売日時点でアニメが完結していなかった。発売当時の最新話は79話、エスメロードがバリバリ活躍中なのでそりゃ無理もない…