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キュアぱず「ツナガラーズていこく」感想︰明かされた敵側の事情…これはもう1つのプリキュアオールスターズ!

この記事は、2020年6月2日にサービス終了したスマホゲーム「プリキュアつながるぱずるん(キュアぱず)」のラストステージ「ツナガラーズていこく」のストーリーに関してあーだこーだ書き連ねるものです。
ストーリーに関するネタバレを含みます。
ゲーム未プレイの方にはなんのこっちゃな表現があるかもしれませんがご了承ください。

キュアぱずが終了したこと、及びその思い出は先日の記事で語った通りです。

www.yururito.net

この中で軽く触れたラストステージ「ツナガラーズていこく」がとても面白かったので、もう少し語りたいと思います。

謎の敵対勢力、ツナガラーズ

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ゲーム画面(この敵はツナガラーズが使役する怪物:チョッキン)

「キュアぱず」は同じ色のピースを繋げて消すことで、プリキュアが敵を攻撃します。この敵というのが、ゲームオリジナルの「ツナガラーズ」と呼ばれる者たちです。

ザコ敵から幹部ポジまで色々いるのは把握していたものの、メインストーリーってキュアぱずの中でそこまで重要視してなかったというか、、イベントと違って敵とモフルンの会話しかない*1し、ステージを進めていく上で読んでも読まなくても影響がないと思っていました。

なのでツナガラーズについては、とにかくあちこちで稚拙な嫌がらせをしてくるお邪魔キャラ的なイメージしか抱いていませんでした。。

サ終を前にして、ツナガラーズの素性が判明する

ところが、サービス終了発表後に登場したラストステージ「ツナガラーズていこく」のストーリーは、これまでのと大きく異なっていました。毎ステージ前後にストーリーが挟まれ、読んでいくうちにツナガラーズ誕生の経緯が徐々に紐解かれていくようになっていたのです。

そして事情を知った初代~ハグプリまでのプリキュアたちが、彼らに手を差し伸べながらラスボス・ディボースに立ち向かう…さながらもう一つのプリキュアオールスターズを観ているようでした

もうシナリオはゲームと共に消えてしまいましたが、この記憶が鮮明なうちにある程度書き残しておきたいと思います。

ラストステージ「ツナガラーズていこく」

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毎度毎度背後にいたよね

これまでタイトル画面の背後にいた謎の存在が、いよいよ本編に登場します。

「ツナガラーズていこく」ステージ概要

以下5章から成り、各章は9ステージ(「さいだん」のみ6ステージ)で構成されています。

  1. ミセスカットのやかた
  2. トギレールのラボ
  3. ダンゼーツのていえん
  4. ツナガラーズじょう
  5. さいだん

ステージの前後で展開されるストーリー。以下におおまかな概要を記します。

ミセスカットのやかた

「リボンおうこく」のラスト、パリンとキルンヌがプリキュアたちをアジトに連れて行くところからストーリーが始まります。

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ディボースって名前だったのね

そしてプリキュアの前に登場したラスボス、その名はディボース。ハグプリの「みんなでトゥモロー」が全く効きません。攻撃もむなしく、一同はバラバラに飛ばされてしまいます。


5GoGo・スマプリ・ゴープリが飛ばされた先で、不思議な石「ツナガル~ンジェム」の力によってパリン/ブッタギル/ミセスカットの過去が次々と判明します。いずれのヴィジョンにも登場する王女、ティアの姿。ここはかつて「ツナガル~ンおうこく*2」という平和な国だったのです。

パリンは自身が信仰する「ツナガラーズきょう」について話します。ディボースに盲信するあまり、プリキュアの心を砕いて闇の力を集めようとするパリンは、迷いの中でプリキュアの攻撃を受け消えてしまいます。

一方、プリキュアとの戦いで戦意喪失したブッタギルは、プリキュアに元の王国を取り戻してくれと頼みます。そしてブッタギルは暴走するミセスカットを助けるため、自分共々プリキュアに攻撃させるのでした。

トギレールのラボ

スイプリ・ドキプリ・プリアラが飛ばされた先では、同じくジェムの力でキルンヌ/トギレール/コッパ/チリヂリンの過去が判明。

キルンヌはプリキュアの説得に揺らぎ一時撤退しますが、バラバラーンに嵌められ自分が利用されていたことに気づきます。

そしてトギレールは自分が作った「闇のパワー増幅マシン」の暴走からコッパとチリヂリンを庇い、消えてしまいます。

ダンゼーツのていえん

SS・フレプリ・ハトプリ・まほプリが飛ばされた先では、ギッザギッザの過去が判明。そのヴィジョンに映るティアと王子。プリキュアはティアの兄であるこの王子こそが、ダンゼーツの本当の姿だということに気づきます

ティアが好きだった花・ハナニラの花壇を、ダンゼーツになった今でも大切にしていることを密かに知っていたギッザギッザ。ダンゼーツの攻撃からプリキュアと花壇を庇って、ギッザギッザは倒れます。

そして「あの日と同じ」ディボースの雷。ダンゼーツの過去、王子と王女の前にバラバラーンが現れた日のことが描かれます。王子は妹を守りたい一心で、自ら闇の力に飲まれてしまったのでした。

ツナガラーズじょう

ディボースに器を乗っ取られて以来、長らく眠っていたティアがとうとう目覚めます。(ティア)ディボースと対面するダンゼーツ。

一方、MH・ハピチャ・ハグプリ*3の前にチグハグが現れます。プリキュアとの戦いの中でティアの名を口にするチグハグですが、それ以上の情報は教えようとしません。

チグハグが無理矢理ダンスホールでプリキュアたちを躍らせているところへ、5GoGo・スマプリ・ゴープリが合流。プリキュア側から歩み寄ろうとすると、チグハグは逃げていきます。


城内の図書室では、スイプリ・ドキプリ・プリアラがコッパたちと調べものをしていました。ツナガル~ンおうこくに関する情報を調べていると、そこにチグハグが現れます。キュアハートが持っていた、ティアの大事な本を返せと迫るチグハグ。チグハグを追ってきたMHたちも合流して、一同はティアの部屋へ向かいます。

ティアが眠っているはずの部屋には誰もいませんでした。そこへ(ティア)ディボースが現れ、叩かれたチグハグはショックを受けてしまいます。

やがてSS・フレプリ・ハトプリ・まほプリが合流。本を開き、ハナニラの栞が挟まっていたあたりを読みます。ここでティアがディボースに器を乗っ取られたときのことが明かされます。


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妹のためにプリキュアを倒そうとするダンゼーツ

(ティア)ディボースの復活に足りない闇の力を、ダンゼーツはプリキュアの絆の力を奪うことで生み出そうとします。ディボースが復活すればティアの体が解放されると思っていたからです。しかしながら、(ティア)ディボースはプリキュアと共にダンゼーツも葬り去ろうとしてきます。

ダンゼーツの危機を救ったのはチグハグでした。チグハグがずっと持っていたティアの写真を、ダンゼーツに渡そうとして力尽きます。


(ティア)ディボースをティアから追い出そうとするダンゼーツですが、返り討ちにあってしまいます。キュアマシェリ&アムールが加勢するも苦戦。ダンゼーツは自分が使いこなせないと知りつつも、本に書かれた封印の呪文を唱えて内なるティアに呼び掛け、息絶えます。

そのときパリンたちのツナガル~ンジェムが光りだし、プリキュアたちも内なるティアに必死に呼び掛けます。ティアに届いたのか、ディボースの力が弱まったところへ歴代プリキュアの合体技*4。ついにティアが元の姿に戻りますが、一方でディボースの闇の力も強まっていきました。

さいだん

全ての黒幕はバラバラーンでした。ディボース復活の力を利用して、この世界をバラバラにしようとするのが狙いだったのです。

一度は散ったツナガラーズの面々が、再びツナガラーズとしてプリキュア(とティア、コッパ、チリヂリン)の前に登場します。プリキュアの合体技*5によって、それぞれのツナガル〜ンジェムが持ち主の元に戻っていきます。

浄化した面々と共に、ついにバラバラーンのいる「さいだん*6」へ。しかしディボースが完全復活を遂げてしまい、SSの「プリキュア・スパイラルハート・スプラッシュ」やハピチャの「プリキュア・イノセントプリフィケーション」も効かず苦戦します。

そのとき、キルンヌたちの機転で国民たちに声が届き、ティアを守りたいという国民の思いが集結。ディボースに集まる闇の力が弱まって形勢逆転します。チグハグとブッタギルがチョッキン達を始末しつつ、ハグプリとツナガル~ンおうこくの人々で「みんなでトゥモロー」を投下。

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みんなでトゥモロー!!

ティアがディボースを封印し、ついにツナガル~ンおうこくが復活します。計画が失敗したバラバラーンは、そのままどこかへ逃げて行ってしまいました。


王国を復活してくれたお礼にご馳走を振る舞うと言われ、キュアブラックらが大喜びしていると徐々にプリキュアたちの体が透けてきます。パリン曰く、この世界へ召喚した力が切れかかっているというのです。

「ありえなーい!」

キュアブラックの叫びがこだましながら、プリキュアたちは元の世界に帰っていくのでした。

ツナガラーズの素性を知ったら愛着が沸いた

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ダンゼーツ、王子だったのかよ!

3年もの間ゆる〜く戦ってきて、まさか彼らにこんな事情があったなんて思いもしませんでした…。

この設定って初めから決まっていたんでしょうか?ハグプリまでということは2018年頃にはまとまってた…?これまでメインストーリーをちゃんと読んでなかったのですが、伏線とかどこかにあったのかな…。なんか急に愛着が沸いてきましたwこういうのもっと早くやってほしかった…!


チグハグ、これまでのイベントストーリーでもなんか憎めない(掴みどころがない)キャラだなと思っていましたが、王女の側にいたぬいぐるみだったとは。なんだよめっちゃいい奴じゃん…

あとトギレール。自分を複製して戦うなど最後までナルシストキャラでありながらも、度々見せるコッパやチリヂリンとの絆にグッときました。トギレールに命を吹き込んでもらったコッパとチリヂリンが、トギレールのためにと身を投げ出すところとかアツい…! だからどうしてこういうのもっと早くやらなかったの…w

ツナガラーズの素性と闇落ち理由まとめ

今回明かされた彼らの素性と闇落ちのきっかけについてまとめてみました。

キャラクター ポジション 素性 闇落ちのきっかけ(推定含む)
ディボース 親玉
キルンヌ 最高幹部 子を持つ母親 子供が自分の前から去った
パリン 幹部 神官 神を失い何も信じられなくなった
ミセスカット 幹部 服飾デザイナー 信頼していた弟子に裏切られた
ギッザギッザ 構成員 道化師 観客が減って惨めになった
ダンゼーツ 構成員 王子 ティアを守るため闇の力に飲まれた
トギレール 構成員 発明家 人々から評価されなくなった
ブッタギル 構成員 相撲取り 観客に酷いことを言われた
コッパ 構成員 壊れたパソコン -(トギレールが作った)
チリヂリン 構成員 壊れたミキサー -(トギレールが作った)
チグハグ 構成員 ティアのぬいぐるみ -(ディボースがティアに憑依した際の副作用?)
バラバラーン 構成員 真の黒幕


キルンヌが特に気になるんですよね。

学校の宿題で子供が自分の似顔絵を描いてくれたことを話すと、トギレールが「この前入学式があったんだってね」「おもちゃを作ってお祝いしてあげようかな」という返答をしているのですが、この会話から察するに子供は小学生とかまだ幼い年齢なんじゃないか?と思っています。

その子供が似顔絵を自ら破ってキルンヌの元から去ってしまった、って一体何があったんだろう…どうか平和が戻ったツナガル〜ン王国では幸せでいてほしい…。。

プリキュアとの関わりが良い

敵をただ倒すだけじゃなくて、プリキュア達が歩み寄ろうとしていくところがよかったです。

ブッタギルの大事なまわしを燃やしてしまったキュアサニーがずっとそのことを気にしていて、その後再会できたときに謝るくだりとか、

ハナニラの花言葉「恨み」と告げるダンゼーツにキュアムーンライトが「別れの悲しみ」「愛しい人」「星に願いを」を続けるくだりとか、

…なんか他にも色々あったんですが思い出したら追記しますw

あとシールド使いのプリキュアたちが応戦したり、お化け苦手なプリキュアたちが怯えたり、オールスターズならではの小ネタがあったのも楽しかったです。

ツナガル~ンおうこくの気になること

王子はダンゼーツになる前は何という名前なんだろうとか、ダンゼーツ以外のツナガラーズの元の姿も見たかったなぁとか、他にも気になる点がいくつかあります。

ディボースは復活と封印を繰り返している?

ティアが読んでいた本の記述を引用します(※原文はひらがな)。

どんなに豊かで平和な王国でも、不幸な災害からは逃れられない。

国が災厄にみまわれると、人々の心は荒み、豊かな国もいつか荒んでしまう。

そんなとき、人間の心に宿る闇の力から悪の魔物が生まれる。

闇の力は魔物を育てるエネルギーとなる。

魔物は祭壇に眠り、祭壇で目覚める。

ツナガル〜ン王族の血をもって目覚め、血をもって眠る。

この本には他に封印の呪文*7も書かれているようです。

悪の魔物=ディボースは、人々の荒んだ心から生まれる闇の力が発生源となっています。つまりディボースが現れたきっかけは、何か災厄が起きて国民が荒んでしまったことにあったのでしょう。国王が病気というくだりがありましたが、もしかするとそれと関係があるのかもしれません。

「忘れるな…人々に闇の心が少しでもある限り、私は何度でも蘇るぞ…」

というディボースの最後のセリフの通り、ディボースはおそらくこれ以前にも何度も復活しては封印されてきたのでしょう。

「その本の呪文は正統な力を受け継いだ王女でないと使いこなせない」とディボース自身が知っているのも、長い歴史の中で何度も繰り返しているからという理由で説明できそうな気がしました。

過去の出来事を時系列順に並べ替えてみる

ツナガル~ンおうこくの話は各キャラごとにバラバラに語られているので、わかる範囲で時系列順に並べ替えてみました。前後がわからないところも多々ありますが、まぁざっくり雰囲気で。。カッコ内は言及のあったステージ番号です。

平和だったころ

  • ダンスホールではいつもみんな踊っていた。チグハグはティアとそれを見ていた(4-3)
  • ティアは強くなるために森で毎日ブッタギルに特訓してもらっていた(1-4,1-7)
  • ブッタギルは応援してくれる観客と王様からもらったまわしを大事にしていた(1-7)
  • ブッタギル、ティアに強くなる方法として「どんなときでも笑え」と言った(1-7)
  • ミセスカットは洋服を作るのが好きだった(1-7)
  • ミセスカット、国王と王妃にばれないようにティアが汚した服を繕ってあげた(1-9)
  • 国民から賞賛・期待されていたトギレール、作ったものでみんなが喜んでくれた(2-8)
  • パリン、胸のざわつきと災いの予感を感じる(1-4)

災いがおこり衰退

  • 国王が病気になる(3-9)
  • 日に日に荒れていく国をみて落ち込んでいたティア(3-4)
  • ギッザギッザのサーカスは、お客さんが少なくなっていた(3-4)
  • 王子はティアを元気づけるためギッザギッザのサーカスへ(3-4) ※初対面
  • ティア、サーカスを見て自分にもできることを探そうと前向きになる(3-4)
  • ギッザギッザは隣でサーカスしながら、王子がハナニラの花壇を大事にしているのを見ていた(3-8)
  • 学校の宿題で子供が描いた似顔絵を嬉しそうに見せるキルンヌ(2-7)
  • 最近は災い続きでみんな暗い顔をしている、と話すトギレール(2-7)
  • ブッタギルは応援してくれていた観客に酷いことを言われた(1-8)
  • ミセスカットは信頼していた弟子に裏切られた(1-8)
  • 王国が衰退し、トギレールは「役立たず」「できそこない」「期待外れ」と冷たい悪意を向けられた(2-8)
  • 子供が似顔絵を破って捨て、キルンヌから離れていった。キルンヌは笑顔や想い出にすがるのをやめた(5-3)

ディボースの出現

  • この地に突然ディボースが現れ「ツナガラーズていこく」を築く(1-4)
  • 学校に通う子供たちがいなくなった(2-3)
  • 神を失ったあの日から、パリンはディボースしか信じられなくなった(1-4)
  • ディボースが来てから王国やみんな、自分たちがおかしくなった(1-8)
  • 王国を壊した犯人と知りつつも、ディボースしか信じられなくなっていった(1-8)
  • ある日、トギレールは捨てられたミキサーとコンピュータをみつける→コッパ、チリヂリンを作る(2-8)
  • コッパとチリヂリンはツナガラーズていこくができた後に生まれた(4-4)
  • みんなが忘れた楽しさを思い出させてあげようと張り切るギッザギッザにバラバラーンが接触。ギッザギッザの自尊心を折る(3-4) ※初対面
  • ディボース、ツナガラーズを集めて目的を叶えるために闇の力を集めるよう命じた(1-4)

ティアに憑依

  • バラバラーン、何をしてもツナガラーズになってくれない国王たちを国から退場させた(5-1)
  • バラバラーン、国王と王妃に「最後の挨拶」をする(3-9)
  • 病気の国王のために花を摘んで帰ろうとするティア、突然の雷(3-9)
  • 王子とティアの前にバラバラーン登場。王様も兵隊も召使も愛想をつかしてみんな出ていったと話す(3-9)
  • その話を聞いたティア、父母を探して単独行動に出る(3-9)
  • 国王と王妃が亡くなったとき周りのみんなは誰一人王子と王女を助けてくれなかった(5-5)
  • パリンたちの心が弱かったばかりに、王子と王女は辛い思いをした(5-5)
  • 王子はたとえ闇のパワーに飲み込まれようとも妹だけを守ると決めた(3-9)
  • ティアを守れるならどんな力でも構わない、力が欲しいという王子にバラバラーンが闇の力を与えた(3-9)
  • 国を救うため図書室で調べものをするティアの前に現れるバラバラーン「まだこのお城にいたのね」(4-6)
  • チグハグを携え祭壇に来たティア(4-6)、そこでディボースは復活の儀式をしていた(4-9)
  • ディボースがツナガル~ンの血に反応しティアの体を乗っ取る(4-6)
  • (ティア)ディボースは眠ってしまい、チグハグは動けるようになった(4-6)
  • ディボースに眠らされているとき、王子はハナニラを摘んできてくれていた(5-5)
  • ダンゼーツ、ツナガラーズになってからもハナニラの花壇を大事にしていた(3-8)

ツナガル~ンおうこくに幸あれ…

というわけで、最後の最後で王道プリキュアオールスターズを見せてくれたキュアぱず「ツナガラーズていこく」について色々書き連ねてみました。

これまでずっと、ただプリキュアを邪魔しに来る奴らというイメージが強かっただけに、彼らがこんなアツいストーリーを繰り広げるとは思ってもみなかったです。

ラストステージ、とても楽しませてもらいました。ツナガル〜ンおうこくに幸あれ…!

*1:少なくとも「キルトランド」「ステンドグラスのしま」に関してはそうでした。私が未達だった「リボンおうこく」ではプリキュアの会話もあったとか…

*2:デフォルトのプレイヤー名が「つながる〜ん」だったのは、これが由来だったのでしょうか?

*3:初代・10周年・15周年の組み合わせだ…今頃気づいた

*4:5GoGo「プリキュア・ミルキィローズ・フローラル・エクスプロージョン」→スマプリ「プリキュア・レインボーバースト」→ゴープリ「プリキュア・エクラ・エスポワール」→スイプリ「プリキュア・スイートセッション・アンサンブル・クレッシェンド」→ドキプリ「プリキュア・ラブリーストレートフラッシュ」→プリアラ「プリキュア・アニマルゴーランド」→SS「プリキュア・スパイラルハート・スプラッシュ」→フレプリ「ラッキークローバー・グランドフィナーレ」→ハトプリ「プリキュア・ハートキャッチ・オーケストラ」→まほプリ「プリキュア・エクストリームレインボー」→ハピチャ「プリキュア・イノセントプリフィケーション」→MH「エキストリーム・ルミナリオ・マックス」→ハグプリ「プリキュア・チアフル・アタック」

*5:それぞれ各シリーズのプリキュア合体技で浄化。
・パリン:5GoGo「プリキュア・ミルキィローズ・フローラル・エクスプロージョン」
・トギレールとチグハグ:ドキプリ「プリキュア・ラブリーストレートフラッシュ」
・ギッザギッザ:フレプリ「ラッキークローバー・グランドフィナーレ」
・キルンヌ:スイプリ「プリキュア・スイートセッション・アンサンブル・クレッシェンド」
・ブッタギル:スマプリ「プリキュア・レインボーバースト」
・ミセスカット:ゴープリ「プリキュア・グラン・リベラシオン」
・ダンゼーツ:ハトプリ「プリキュア・ハートキャッチ・オーケストラ」

*6:もしかして祭壇と裁断のダブルミーニングなのかなって

*7:4-8のディボースのセリフより。