これは、V6解散当日までの10日間にあった出来事について書いた、いちファンによる日記のようなものである。
ラスト、10/31と11/1。
↓これまで↓
10月31日(日)︰あと1日
- ニッカン︰長野くん
- サンスポ︰健くん
- スポニチ︰坂本くん
今日のV6は幕張メッセ1日目。ついに最後の会場だ。
解散前夜。正直、まだその実感が湧いていない。
予約していた整体へ行って、カフェで少しのんびりして、ちょっとボーッとした後に帰路につく。街はハロウィンモードだった。
夕方からは長女と「あつ森」でハロウィンイベントを楽しんだ。なんてことのない普通の休日だ。
健くんがナビゲーターを務める「みんなの手話」のEテレもメッセージを寄せた。これからも続投であることが示唆されたような気がして嬉しかった。
twitter.comI WANT TO CHANGE THE WORLD
— NHK Eテレ編集部 (@nhk_Etele) 2021年10月31日
疾風を駆け抜けて
何も恐れずに
いま勇気と 笑顔のカケラ抱いて
CHANGE MY MIND
情熱たやさずに
高鳴る未来へ 手を伸ばせば
輝けるはずさ IT'S WONDERLAND#三宅健 さん これからも
みんなの手話よろしくです👐
❤️ 💛 🧡 #V6 💜 💙 💚https://t.co/9bkTAyxIOH
トニセンのラジオ番組「V6 NEXT GENERATION」は、番組表によると頭の「V6」が取れるようだ。ただ、まだ(仮)の段階らしい。
「ピノ」がV6にメッセージ本を届ける
twitter.comみなさんのおかげで特別な本ができました。
— pino(ピノ)/ 森永乳業 (@morinaga_pino) 2021年10月30日
みなさんからのメッセージや撮影のときの写真がいっぱいの本です。もちろんピノも居ます。
責任をもって #V6 さんへお届けしてきます。#ピノ#これからもなかよしでいこう#アイスと平和 https://t.co/jh3xuiWfXR
6:26に投稿するのも粋な計らい。てか仕事早っ!!
twitter.com#V6 のみなさんに本を届けました!
— pino(ピノ)/ 森永乳業 (@morinaga_pino) 2021年10月31日
ライブにどきどきして溶けちゃいそうですね。
本当にみなさんありがとう。#ピノ#これからもなかよしでいこう#アイスと平和 https://t.co/14DXgaqFCl
メッセージ募集も製本も爆速だなぁと思ってたら、この日の公演前に渡すためだったのか…すごい…
幕張メッセの心意気
幕張1日目のMCの話題をTLで知る。特に感銘を受けたのは2点、
- 国歌独唱をした坂本くんに、「"さざれ石"の部分でブレスを入れるな」と助言していたのは健くんだったこと
- ファイナルに代々木が使えるかどうか分からなかったとき、「V6は代々木でやるべきです、我々は抑えでいいので代々木行けるならいつでもキャンセルしてください」と幕張メッセ側が言っていたこと
まず、国歌独唱についてはファン外からも絶賛されていたのだが、特に散見されたのが「"さざれ石"を一息で歌ったこと」への評価だった。これが健くんによるアドバイスだったとは…素敵な恋弾*1エピソード。
そして幕張メッセさんの心意気にも感激した。オリンピックもあったし代々木はやっぱできないよなぁ…とツアー日程が発表されたとき思ったものだが、幕張サイドがそんなことを言ってくれていたとは…。これにより幕張はV6第二の聖地に昇格した。
11月1日(月):当日
twitter.com#V6 gives thanks to their fans in Japan and overseas for supporting them through to today's incredible milestone. For 26 years they have been dedicated to the music, acting, and more which has brought joy to so many; and look forward to everything that comes next! pic.twitter.com/41DF70w2Ap
— Johnny & Associates (@johnnys) 2021年10月31日
ついにこの日が来た。
幕張メッセ2日目。V6が幕を下ろす日だが、と同時に26周年を迎えた日でもあるのだ。
あちこちでV6へのお祝いメッセージが溢れる。絵師さんたちの素敵な絵も多く眼福ものだった。
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) 2021年10月31日twitter.com
twitter.com惜しまれつつも解散ということで、感謝と愛を込めてつくりました。いままでありがとう!https://t.co/leKH3CeB9K#とはいえ哀なんだ#最後の勇姿を焼き付けたのはEYEなんだ#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/Zrd1YkD8Wu
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) 2021年10月31日
- ニッカン︰坂本くん
- サンスポ︰岡田くん
- スポニチ︰長野くん
朝、コンビニで新聞を確保する。連載はこれで最後だが、明日は全紙買う必要がありそうだな…と感じる。
18時の配信に備えて、今日は16時で退勤することにしている。が、まぁソワソワして仕事中も気もそぞろである(笑)
「V-Land」グランドオープン
10:00に本リリース。プレオープンでMVが追加されていたが、さらにライブ映像や特典映像なども多数追加された。
ヒストリートンネルもオープン。メッセージガーデンにも投稿されたユーザーのメッセージが咲き乱れるようになった。
「ブイロクの木」寄贈
twitter.comV6が最後にできること、未来の子供たちのために贈る「ブイロクの木」https://t.co/18DEWeb0Iy#V6 #V626 pic.twitter.com/KGp2swn0KL
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) 2021年11月1日
12:00に発表されたニュース。解散当日にまで新情報が出てくるとは…!
平和の象徴オリーブの木。なぎさ公園がV6第三の聖地となった瞬間だった。その後まもなくGoogleマップにブイロクの木が登録された。
「LIVE TOUR V6 groove」ファイナル
18:00スタートのラストライブ。
16:00退勤して、2階の旦那部屋に私のパソコンを接続する。
twitter.comセッティング完了! pic.twitter.com/Gcyeyn3IVF
— 🥩肉🕺💞🎪しゃとーぶりあん❤🧡💛💚💜💙 (@oniku_daisuki) 2021年11月1日
しかしここで問題発生。有休をとり、次女お迎えとその後の家事育児を担うつもりだった旦那がよりによって微熱を出す。お迎えは急遽私が行くこととなった。
夕飯は出前で対処するとのことでひとまず2階に戻れたが、不測の事態により配信開始までにやろうとしていた録画消化はほとんど進まなかった。
17:00、にこ健が更新されていた。その897、タイトルは「95groove」。写真13枚、全部剛くんwww
愛だわ。
ラストライブは18:00開演、途中通信トラブルもなくしっかりと見ることができた。ライブ感想は別記事で語ろうと思う。
↓こちら↓
— 🥩肉🕺💞🎪しゃとーぶりあん❤🧡💛💚💜💙 (@oniku_daisuki) 2021年11月1日twitter.com
配信終了画面が映ってもなかなかウインドウを閉じることができずにいたら、Twitterでもだいたいみんな同じ反応をしていた(笑)
「WANDERER」配信
20:45頃にライブ終了し、V-Landで22:00から配信される「WANDERER」まであと1時間程度。
夕飯を食べていなかった*2ので、急いで自分の分を食べる。忙しい、実に忙しいw
しかも旦那が先に寝てしまったため、家事育児が残ってしまっている。。子供たちには申し訳ないが、リアルタイムで見たかったので配信視聴を優先した*3。
twitter.comWONDERER見た…
— 🥩肉🕺💞🎪しゃとーぶりあん❤🧡💛💚💜💙 (@oniku_daisuki) 2021年11月1日
上手く言葉にできないんだけど、私が大往生したらこういうビジョンが見えたら幸せだなと思った。
あと、クリアやっと聴けたね…
手元のスマホで見た「WANDERER」、なんと言えばわからないが圧倒された。いい意味で臨死体験したと言えばいいのか、天国に召される前にこんなビジョンを見たいなと思った。
ここにきて未発表曲「鏡」を出してくるのも凄いが、最後のエンドロールが「クリア」だったのもよかった。今回のツアーセトリに「クリア」が入っていないのが意外に思っていたが、このためだったのかと思えば納得。ダブルアンコールのような気分だ。
見逃したところ*4をもう一度見ようと光の柱に近づいたが見れなかった。ここで初めて1回きりだと気づき、リアタイしてよかったと思った。
寝かしつけを終え23:00、にこ健がまた更新されたので読む。その898、タイトルは「鏡」。エンドロールにも出ていた剛健の仲良しショットや、6人の笑顔の写真とともに光GENJIの解散コンサートのことを綴っていた。
愛だ。
V6とファンもまた、愛し愛されている。循環しているのだなぁと思った。
そしてベッドの中でワイヤレスイヤホンをしながら健ラヂを待つ。実に忙しい1日だw
「三宅健のラヂオ」初の生放送
日付的には11/2だが、11/1 24:00ということで。
1秒前までV6だった健くんは、この瞬間から「個人としての三宅健」になった。
解散発表直後のようなしんみりムードなのかと思いきや、突然インスタ開設するし、そのノリでインスタライブ始めちゃうし(生の健くん拝めた!!と興奮)、イノッチと長野くんが乱入してライブ後のあれこれを話してくれたし、尺足りなくて途中で放送ぶった切られるし、終始笑いっぱなしの特別な30分となった。
www.instagram.com
2人からシン・ネクジェネ(仮)にも来てよ〜と誘われ行く行く!と答える健くん。いつものわちゃわちゃが楽しかった。
放送が終わってからも「寝れねぇんだよ興奮して」状態なので、アマプラでワンズコンを少し見ながら床についた。
以上が、V6最後の10日間の日記である。
怒涛の供給と多幸感、健ラヂのわちゃわちゃなどからそれほど寂しくはならずに済んだ。
剛くんの言うようにこれでサヨナラじゃない。健くんの言うようにV6は心の中にずっといるし、イノッチの言うようになにも死ぬわけじゃない。
彼らの残した作品たちを愛でながら、時々思いを馳せながら、これからもV6を楽しんでいくし個人の活動も見守っていきたい。ブイロクの木もいつか見に行きたいな。