ゆるりとねっと。

ヲタクなワーママのゆるゆる雑記ブログ

セーラームーン原作漫画の書籍(旧版・新装版・完全版・文庫版・オールカラー完全版)の違いについて

「月に代わっておしおきよ!」でおなじみ、不朽の名作「美少女戦士セーラームーン」。

1992年〜1997年の5年間連載された漫画は、「新装版」「完全版」などいくつかの形態で発売されています。

これまでに出版されたセーラームーン原作漫画の書籍について、各形態ごとの違いを紹介します。

各形態の違いについて

仕様

旧版 新装版 完全版 文庫版 オールカラー完全版
発売日 1992/7/6-1997/4/4 2003/9/22-2004/7/23 2013/11/27-2014/3/28 2018/9/28-2019/1/31 2020/6/29-
サイズ 新書判 新書判 A5判 文庫判 電子書籍
値段 390円 490円 1500円 780円 990円
巻数 全18巻*1 全12巻 全10巻 全10巻 全10巻
話数 全52話 全60話 全60話 全60話 全60話

新装版以降は話数が変わっていますが、収録の単位が変わっただけであり内容の大幅な増減があったわけではありません。

各シリーズの収録巻早見表

原作の第一部~第五部はアニメの無印・R・S・SuperS・スターズに相当しますが、アニメと原作では設定やストーリーが異なる部分も多いです。

シリーズ 旧版 新装版 完全版
文庫版
オールカラー完全版
第一部 ダーク・キングダム編 1〜4巻
(Act.1-13)
1〜3巻
(Act.1-14)
1〜2巻
(Act.1-14)
第二部 ブラック・ムーン編 4〜7巻
(Act.13-23)
3〜5巻
(Act.14-26)
2〜4巻*2
(Act.14-26)
第三部 デス・バスターズ編 7〜10巻
(Act.24-33)
6〜8巻
(Act.27-38)
5〜6巻
(Act.27-38)
第四部 デッド・ムーン編 12〜15巻
(Act.34-42)
8〜10巻
(Act.39-49)
7〜8巻
(Act.39-49)
第五部 シャドウ・ギャラクティカ編 16〜18巻
(Act.43-52)
11〜12巻
(Act.50-60)
9〜10巻
(Act.50-60)

旧版

連載当時に刊行された単行本(全18巻)

連載当時に刊行されたオリジナル版(KCなかよし)。

「なかよし」連載時に夢中になって読んでいたあの感動を味わえる18冊。何度も繰り返し読んだり、友達に貸したり、私にとって特に思い入れのある形態です。現在は入手困難だと思います(まんだらけにあるだろうか…?)。

第11巻は以前単独で刊行され、のちに映画化もされた「かぐや姫の恋人」が再収録されています。

新装版

10周年記念で刊行された「新装版」(全12巻)

10周年&実写ドラマ化記念に刊行されたのが新装版。それに合わせて細かな加筆修正が施されています。扉ページには描き下ろしステッカーつき。

タイトルロゴの書体が変わり、英訳の「Pretty Soldier」が「Pretty Guardian」に変わったのもこのタイミングからでした。

完全版

20周年記念に刊行された「完全版」(全10巻)

20周年記念に刊行された完全版。新たに描き下ろされた表紙イラストに、サイズが大きくなって重厚感があります。

旧版・新装版・完全版の大きさ比較

扉絵が連載当時のようにカラーで再現されており、美しさはピカイチです。

各シリーズは2冊にまとまって全10巻です。

文庫版

2018年、「武内直子文庫コレクション」と題して、武内先生のこれまでの作品が文庫サイズで刊行されることに*3

完全版と内容は同じですが、文庫サイズなので持ち運びやすくなっています。


私は「文庫版」を小説版かと勘違いしており、発売は知っていたのに買わなかったんですよね…後で買おうかな。。

オールカラー完全版(電子書籍)

そして2020年、ついに電子書籍化を果たします。

表紙は紙の完全版・文庫版とはまた異なる新たな描き下ろしです。

その名の通り、すべてのページにカラー彩色が施されています。

その他の刊行形態

バイリンガル版

こちらは2017年11月23日に発売された「バイリンガル版」。

完全版と様相は似ているのですが、吹き出しのセリフが英語になっていて、欄外に日本語が書かれています。

ただ、この1巻きりで刊行が止まっているようです…

まとめ

セーラームーンの原作漫画だけでも色々な種類がありますね。10周年、20周年、25周年と節目のときに何かしらの形態で出しているので、30周年(2022年)にも何か出すんだろうか…。と思ってたりします。

(んで原画集の続報はまだですか…)

旧版と新装版の加筆修正の細かな違いについても検証できたら追記したい(または別記事)と思います。

*1:ただし第11巻は番外編「かぐや姫の恋人」を収録。

*2:Act.14のラストでちびうさが登場するので、本記事では2巻からと定義しています

*3:とはいえ、「美少女戦士セーラームーン」「コードネームはセーラーV」以降は特に音沙汰ないようです…。