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ヲタクなワーママのゆるゆる雑記ブログ

これまでハマった携帯・スマホゲームを振り返る

昔はゲームといえばコンシューマーゲームが主流でしたが、今は無料で手軽に始められるスマホゲームも数多く登場しています。

そこで、これまでに自分がハマった携帯・スマホゲームの移り変わりを振り返ってみました。

私と携帯・スマホゲームの歴史

私の歴代ガラケー。Tu-Ka→J-PHONE→vodafone→SoftBank

私は高校生の頃(1997年頃)初めて携帯電話を持ちました。しかし当時はまだ通話機能と短めのメッセージが送れる程度でモノクロ画面の時代。

キャラの質問*1にYesNoで答えるだけのちょっとしたゲーム(と呼べるかも微妙なもの)があった程度でした。

しかしそれからガラケーは急速に進化し、画面のフルカラー化、インターネット接続と今では当たり前のことが次々とできるようになりました。それに伴い、遊べるゲームの幅も広がっていきました。

2007年以前:ガラケーでミニゲーム

正直、2007年以前(大学生時代)の携帯ゲーム事情はあまり正確に覚えていません。Shockwaveなどパソコンでゲームを楽しんでいた比重が高く、ガラケーでゲームという発想があまりなかった気がします。この頃はmixi(2004年サービス開始)で友人と繋がり、どうでもいい日記ばかり書いていました。

ガラケーでハマったのは「ZOO KEEPER」ですかね…端末にプリセットされていた気がしますが、暇つぶしでパズルゲームをしていた時期は確かにありました。

2007年~2008年:モバゲー全盛期

その後、経緯は忘れましたが「モバゲータウン」(2006年2月サービス開始)に出会い、ガラケーでゲームを遊ぶようになります。

その中で強烈に印象に残っているのは「モバゆび」でした。2007年8月、CM放映をきっかけに登場した巨大な親指のキャラクターなのですが、このゲームが楽しすぎてめちゃくちゃハマっていたのを覚えています。会社内を駆け巡るモバゆびのタイミングに合わせ、ぼーっとしている人を漏れなく叩き潰すという狂ったゲームでしたw

一方、GREEの「釣り★スタ」(2007年5月サービス開始)、「探検ドリランド」(2008年8月サービス開始)*2「踊り子クリノッペ」(2007年7月サービス開始)も一時期やっていましたが、個人的にはあまり続きませんでした。

2008年〜2011年︰iPhoneやAndroidが次々と上陸

社会人になった2008年、日本にiPhoneが初上陸します。仕事柄、周りはこぞってiPhone3Gをゲットしていましたが、ガジェットに興味がない私はまだまだガラケーを使い続けていました。

位置ゲーとの出会い

その頃、会社の先輩に勧められたのが「コロニーな生活☆PLUS」(2005年5月サービス開始)、所謂コロプラでした。そこで私は位置ゲーを初めて知り、その面白さにじわじわハマっていきました。

やがてコロプラはリアル店舗とも提携。対象商品を買うともらえる「コロカ」が欲しくて、実際に旅先でコロカ店へ出向くことも。位置ゲーによる地域活性化・集客効果も当時はかなり話題になりました

コロカ店だった京都・文の助茶屋さん

「ケータイ国盗り合戦」(2008年4月サービス開始)も同時期にハマっており、他にも「ロケタッチ」「Foursquare」など複数の位置情報サービスを同時並行でやっていたので旅行中は忙しかったですw

長くハマった「ぼくレス」

久々ログインしたmixiのぼくレス。スタッフルーム…?

2009年頃からハマりだしたのはレストラン経営ゲーム「ぼくのレストラン*3。最初はmixi版ではなく、その前にあった元祖ぼくレス*4を、友達に勧められてやり始めました。

その後ぼくレスはmixi版に一本化され*5移行を余儀なくされたのですが、当時のmixi日記に仕様の違いを書き残すくらいどハマりしていました。

仕様の違いについて記した当時のmixi日記

料理を作り接客してアイテムを得たり、ガチャをしたり店をデコったり、友達のレストランを手伝ったりと基本的なソシャゲ要素が備わっており、なかなか夢中になれるゲームでした。特に料理画像がとても美味しそうで、ついレシピをたくさん集めたくなるんですよね…

こちらもリアル連動のコラボがあり、提携レストランへの来店でポイントを貯めたり*6、限定レシピカードをゲットするためリアルイベントに出向いたり*7しました。

2014年のスーパーよさこいでもらったカード

アプリ版の「ぼくのレストラン3」(2014年5月サービス開始*8)が出てもなお「ぼくレス2」で遊び続けていましたが、mixi離れと共に次第にやらなくなってしまいました。

2011年〜2020年︰スマホゲーム群雄割拠

mixiが完全招待制を廃止した2010年頃、TwitterやFacebookといった海外SNSが台頭します。私もこの頃からTwitterアカウントを作り、徐々にmixiのログイン頻度が減っていきました。

そんな私もとうとうiPhone4を購入しスマホデビュー。ガラケーの方が便利だと思っていたのに、スマホに慣れるともう手放せない存在に。アプリという概念もここで初めて知ることとなります。

Twitterで話題のゲームなども目にするようになり、「おさわり探偵 なめこ栽培キット」(2011年6月サービス開始)、「ようとん場」(2013年7月サービス開始)、「ねこあつめ」(2014年10月サービス開始)といった癒し&放置&収拾系のアプリゲームを主にやっていました。

位置ゲーのリバイバルブーム

様々なタイプのアプリゲームが話題になる中、2015年頃から再び位置ゲーにハマるように。

拡張現実を使った陣取りゲーム「Ingress」(2013年12月サービス開始)が面白く、その後登場した「ポケモンGO」(2016年7月サービス開始)と並行してやっていました。ポケモンは全然詳しくないものの、ポケストップを回すのが楽しかったです。レイドとかはよくわかりませんが…

Ingressモデルのモバイルバッテリーを持ってた

好きな作品のゲーム

「推し」に関するアプリゲームも続々と登場。するともう他のゲームに手を出す余裕がなくなります。2〜3個並行してるだけでかなりキャパオーバーでした。。

  • 「ラブセン〜V6とヒミツの恋〜」(2013年10月〜2016年10月)
  • 「セーラームーンドロップス」(2015年9月〜2019年3月)
  • 「プリキュアつながるぱずるん」(2017年3月〜2020年6月)
  • 「少女☆歌劇レヴュースタァライト -Re:LIVE-」(2018年10月〜稼働中)
  • 「カードキャプターさくらハピネスメモリーズ」(2019年10月〜2020年6月)
  • 「カードキャプターさくらリペイントレコード」(2020年10月〜2021年10月)

しかし、そのほとんどは数年でサービス終了を迎えてしまいました。現在も続いてるのはこの中だとスタリラのみです。セラドロとキュアぱずは思い入れが強かっただけに、ブログでも何度か取り上げました。

www.yururito.net

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カードキャプターさくら関連のゲームはその注目度に反してどちらもサ終が早かったですね…。。

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2020年〜現在︰ Switchに夢中

「どうぶつの森ポケットキャンプ」(2017年11月サービス開始)は2020年頃からやり始めました。当時はNintendo Switch「あつまれどうぶつの森」が流行っており、 長女が気になるというので代わりにポケ森で遊ばせていたら、自分もハマってしまいましたw

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が、2021年にとうとうNintendo Switchを購入。あつ森や「スプラトゥーン2」に夢中で、スマホゲームの比重がめっきり減っていきます*9

ポケ森はどこかのアプデのタイミングで容量不足となり、以降は遊ばなくなってしまいました。

なので現在はスタリラの最低限のログボやイベントを回す程度。あとはたまにコラボが発生する「ぷよぷよクエスト」(2013年4月サービス開始)をコラボ期間中だけやる感じとなっています。

まとめ

というわけで、私がこれまでにハマった携帯・スマホゲームをざっくりと振り返りました。

ガラケー時代とかほとんど覚えてないながらも、「モバゆび」や「コロプラ」など夢中で遊んでいたことを思い出して懐かしくなりました。

高グラフィックだったりフルボイスだったりと今のスマホゲームは高品質ですが、あの頃の携帯ゲームもどこか味わい深いんですよね…w

*1:「カレーにみそ汁ってどうよ?」みたいなしょーもない質問があったことは覚えてる…w

*2:私がプレイしていたのはリニューアル前の「旧ドリランド」であり、現在知られるドリランドとはかなりゲームシステムが異なっていた。

*3:のちにGREE版リリースのタイミングから「ぼくのレストラン2」になった

*4:この記事の「勝手サイト」版を指す。2009年リリース。gamebiz.jp

*5:勝手サイト版リリース後、同年11月にはmixi版も始まったが、mixi版が想定以上のトラフィックを叩き出し負荷対策に追われ、勝手サイト版の運用に手が回らなくなったため2010年2月に休止した。

*6:prtimes.jp

*7:gamebiz.jp

*8:2015年6月に「ぼくのレストラン3DX」となる

*9:ブログ執筆頻度も減ってしまった。。